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翼をさずけるでおなじみの「Red Bull(レッドブル)」
エナジードリンクの定番になった「Red Bull(レッドブル)」。眠気覚ましや気合いを入れたいときに飲むという方も多いのではないでしょうか。なかには毎日飲むという強者も。
とはいえ、レッドブルに限らず、エナジードリンクにはカフェインが含まれていることが多いため、「飲み過ぎはよくない」という認識はありますよね。まずはカフェインや砂糖類がどのくらい含まれているのか、一番メジャーな「レッドブル・エナジードリンク」とほかのドリンクを比較してみましょう。
とはいえ、レッドブルに限らず、エナジードリンクにはカフェインが含まれていることが多いため、「飲み過ぎはよくない」という認識はありますよね。まずはカフェインや砂糖類がどのくらい含まれているのか、一番メジャーな「レッドブル・エナジードリンク」とほかのドリンクを比較してみましょう。
カフェイン量の比較(250mlあたり)※1
レッドブル | 80mg |
---|---|
ドリップコーヒー | 〜113mg |
インスタントコーヒー | 79mg |
紅茶 | 〜57mg |
砂糖類の比較(100mlあたり)※1
レッドブル | 11g |
---|---|
アイスクリーム | 16g |
オレンジジュース | 6〜11g |
アップルジュース | 7〜10g |
ちなみに、砂糖類(砂糖、ぶどう糖)を含まない「レッドブル・シュガーフリー」という商品もあります。実際に飲むと、通常の「レッドブル・エナジードリンク」より多少甘さが控えめなものの、大きく味は変わりません。
「レッドブル・シュガーフリー」には、ノンカロリー甘味料が使用されています。使用されているのは、スクラロースと、チューインガムや焼き菓子などにも使われているアセスルファムKの2種類。ほかの成分については公式サイトに詳しく記載があるので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
「レッドブル・シュガーフリー」には、ノンカロリー甘味料が使用されています。使用されているのは、スクラロースと、チューインガムや焼き菓子などにも使われているアセスルファムKの2種類。ほかの成分については公式サイトに詳しく記載があるので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
急に気持ち悪くなる?レッドブルは飲みすぎに注意
レッドブルに限らず、カフェインの摂りすぎには注意が必要です。過剰にカフェインを摂取すると、心拍数の増加や興奮、中枢神経系の刺激によるめまい、不安、震え、吐き気など健康被害の原因になるおそれがあります。
カナダ保健省 (HC)では2010年にカフェイン摂取について、以下のような注意喚起をおこなっています。
・健康体の成人は、一日のカフェイン摂取量は最大400mgまで
・妊婦や授乳中、あるいは妊娠を予定している人は一日最大300mgまで
・4~6歳の子供は一日最大45mg、7~9歳の子供は一日最大62.5mg、10~12歳の子供は一日最大85mg(355ml入り缶コーラ約1〜2本に相当)まで
ほかにも13歳以上については、データが不十分のため確定していないそうですが、一日当たり2.5mg/kg 体重以上のカフェインを摂取しないことが推奨されています。(※2)
カフェインについて、より詳しく知りたい方はこちら▼
カナダ保健省 (HC)では2010年にカフェイン摂取について、以下のような注意喚起をおこなっています。
・健康体の成人は、一日のカフェイン摂取量は最大400mgまで
・妊婦や授乳中、あるいは妊娠を予定している人は一日最大300mgまで
・4~6歳の子供は一日最大45mg、7~9歳の子供は一日最大62.5mg、10~12歳の子供は一日最大85mg(355ml入り缶コーラ約1〜2本に相当)まで
ほかにも13歳以上については、データが不十分のため確定していないそうですが、一日当たり2.5mg/kg 体重以上のカフェインを摂取しないことが推奨されています。(※2)
カフェインについて、より詳しく知りたい方はこちら▼
適正量を守って飲もう!
一貫して言えるのは飲み過ぎはよくないということ。レッドブルが好きな方は、飲む時間や飲み過ぎに注意して、カフェインだけでなく、糖分も取りすぎないように調整しましょう!
【参考文献】
(2022/04/28参照)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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