ライター : sara

元パティシエの主婦ライター

固まったはちみつは結晶化ならそのまま食べられる

Photo by macaroni

固まったはちみつは、結晶化によるものであれば、そのまま食べられます。はちみつを保存していると、底や全体が白くなったり、ザラザラ・シャリシャリとした食感になったりすることがあります。これは、はちみつに含まれるブドウ糖が結晶になったためです。

結晶化は、はちみつに起こる自然な変化のひとつ。見た目や食感は変わりますが、結晶化しただけで品質に問題があるわけではありません。「固まったはちみつは食べられる?」と心配になるかもしれませんが、白く固まっただけなら、腐ったと判断する必要はありません。

結晶のシャリッとした食感を楽しみながら、そのまま食べてもOK。なめらかな状態に戻したい場合は、湯煎でゆっくり温めると溶かせます。

元パティシエの主婦ライター

sara

年間100日以上お菓子作りをしている元パティシエ。経験を活かして、お菓子作りの疑問やコツをわかりやすくお伝えします!

白くザラザラした固まりの正体はブドウ糖

Photo by akiyon

はちみつの底や全体が白くなったり、ザラザラ・シャリシャリしたりするのは、含まれているブドウ糖が結晶化したものです。見た目が変わると「腐ったのでは?」と心配になりますが、結晶化ははちみつに起こる自然な現象。

異臭などほかの異変がなければ、すぐに傷んだと判断する必要はなく、そのまま食べられますよ。

酸っぱいにおいや発泡などの異変がある場合は食べない

はちみつが固まっただけなら、基本的に食べられます。ただし、酸っぱいにおいがする、泡が出ている、明らかな異物が混ざっているなど、結晶化とは異なる変化がある場合は要注意。無理に食べず、使用を控えましょう。

なお、白い結晶はカビのように見えることもありますが、結晶化によるものであれば問題ありません。固まり方だけで判断せず、見た目やにおいも確認することが大切です。

固まったはちみつの戻し方は湯煎が基本

Photo by 菅 智香

固まったはちみつを元のなめらかな状態に戻したいときは、低温でゆっくり温める湯煎が基本です。高温で加熱すると香りや味が変化することがあるため、時間をかけて溶かしましょう。

瓶入りはちみつは湯煎でゆっくり溶かす

瓶入りのはちみつの湯煎方法

  1. 鍋やボウルにお湯を用意する
  2. はちみつの瓶をお湯につける
  3. ときどきかき混ぜながら、ゆっくり溶かす
湯煎するときは、60℃以上にならないように注意しながら、徐々に温めることがポイントです。結晶がなくなり、なめらかな状態になったら取り出しましょう。瓶が急激な温度変化で割れるのを防ぐため、熱湯を使ったり、冷たい瓶を沸騰したお湯に入れたりするのは避けてください。(※1)

湯煎するときは結晶がなくなるまで溶かす

湯煎するときは、結晶が残らないようにしっかり溶かすことも大切です。一度の湯煎でなめらかな状態に戻しておくと、何度も温め直す手間も減らせますよ。
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