ライター : Uli

フードコーディネーター/パンシェルジュ/薬膳アドバイザー/レシピライター

目玉焼きトーストの卵が固まらない理由

Photo by a.jinja

目玉焼きトーストは、とろとろ半熟の目玉焼きと、こんがりとしたトーストが魅力のメニューです。しかし実際に作ってみると、卵が半熟にならず、残念な仕上がりになった経験はありませんか?

目玉焼きトーストの卵が固まらない原因には、大きく2つの理由が考えられます。

パンと卵で火の通るスピードが違う

大前提として、パンと卵には火の通るスピードに違いがあります。パン表面はすぐ焼き色がついて焦げやすいですが、卵は火が通るまでに時間がかかるのが特徴。

「パンは焦げているのに卵はまだ生っぽい」という場合は、パンと卵で焼き時間を変えるのがポイントです。

卵が冷たいまま焼いている

卵が冷たいまま食パンにのせて焼くと、さらに火が通りにくくなります。

熱の伝わりにムラが出やすいため、冷蔵庫から取り出した卵は、常温で15分ほど置いておくのがポイント。焼く前に常温に戻すことで、均一に火が通りやすくなりますよ。

固まらない失敗を防ぐ!目玉焼きトーストをおいしく仕上げるコツ

Photo by pomipomi

卵は常温に戻すor予熱してから使う

加熱ムラを防ぐには、冷たい卵をそのまま使わないことが基本です。卵を常温に戻すか、卵を予熱してから使いましょう。

湯で予熱する場合は、卵を殻つきのまま50~60℃の湯に4~5分浸けるだけ。電子レンジで予熱する場合は、以下の手順を参考にしてください。

【電子レンジで卵を予熱する方法】
1. 耐熱容器に卵を割り入れて卵黄に2カ所穴を開ける
2. 水小さじ1杯を加える
3. 電子レンジ500~600Wで15~20秒ほど加熱する

なお、殻つきの卵を電子レンジで加熱すると爆発の危険があります。かなり危険なので、電子レンジを使う場合はかならず卵を割るようにしてくださいね。

アルミホイルをかぶせて均一に加熱する

卵にふんわりとアルミホイルをかぶせることで、パンの焦げを防ぎながら卵にもじっくり熱を通せます。白身が固まり始めたらアルミホイルを外し、トーストに直接火を通すと、さっくり仕上がりますよ。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ