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新橋でフレンチを堪能!
みんな!カレーマンだよ!
燻る独身男性6人で、わざわざ休日のランチにフレンチしてきたよ!
燻っているのはカレーマンだけだという話も、あるとかないとか。
お店はここ!
新橋らしからなすぎる洗練されたエントランス!
ラ フィネスって店だよ!
30代男子6人でテーブルを囲む様子は大至急割愛して、メニューだよ!
危うく鮨屋かと思いかねないシンプルメニュー!
と思ったら、メインの食材だけを記載して、あとは出てからのお楽しみというシェフの遊び心だったよ!
はー、なんかかっこいいやーつ!
オペや視力検査に使えそうな、繊細すぎるカトラリー!
このスプーンは意外とスープカレー向きなんじゃないかという話も、あるとかないとか。
まずはアミューズ!
スコットランド産キングサーモンのスモークと、丹波しめじ!
絵に描いたようなスーパーマリオ感だよ!
でも30代後半にもなると1ミリたりとも大きくならないから要注意や!
続いては、大分は豊後水道の焼きウニ!
その下に賀茂茄子の揚げ浸しとアワビのコンソメジュレがあるとかないとか。
複雑すぎてよく分からないけどうまーーーい!!!
串は明石のハモだよ!
ハモの季節到来や!
お次はシェフの地元福知山の手長海老!
身体はでかいが身がちょーーっとしかないらしいよ!
これをビスクにしてクリームスープ状に!
丹波黒豆の枝豆に、そら豆、福知山の鰻と地元食材そろい踏みだよ!
バゲットは24時間熟成で凝縮感たっぷり!
バターは柚子を練り込んだものと、ロックフォールを練り込んだものや!
おいしすぎて食べ過ぎーーる!!!
てことでバゲットをビスクにつけてたべーる!
余さずエビを回収するよ!
続いてはフォアグラのテリーヌ!
シェフ自身がフォアグラが脂っこくて苦手とのことで、旨味を残して油を落としまくった上に、コンソメに漬け込んで味をしみこませたとか。
サクサクした食感と西京焼きのような旨味がたまらーーーん!!!
本州最南端の町、和歌山県串本町で獲れたマナガツオは、ほぼ全身大トロ状態!
その下には京都の蕪、じっくり煮込んで味を引き出したらしいよ!
そこにコクと風味たっぷりの鶏油でアクセント!
上品すぎる盛られ方のすだちを絞ってたべるよ!
はー、うますぎーーーーる!!!
ミルクだけで育てられた乳飲み仔牛!
上に乗っているカツレツはリードボーだよ!
つくしみたいなやつは野生のアスパラガス!
季節を感じる三重奏が濃厚でうますぎーーーーる!!!
デザートひと品目は、チョコとコーヒーゼリーという大鉄板のショコラ・リエジョア!
続いてデザート2品目はシャンパンと桃のカクテル、ベリーニをイメージしたやーつ!
何やらザ・ベストテンみたいなことになっているよ!
幻想的ーー!!!
このデザートには、ロマネコンティのフィーネが吹き付けられていているよ!
風味づけが贅沢すぎーーーる!!!
ちりばめられたバラの花びらは、「おくだばらえん」の無農薬バラ!
無論たべーーる!!!
優雅すぎーーーる!!!
食後にコーヒーと…
食後の小さなお菓子、ミニャルディーズ!
グループサウンズみたいな名前だよ!
ちなみにこちらのお店は、タイヤ屋さんに表彰されたり、何かのメダルを持っていたりと、新橋では相当珍しい由緒正しいやつだよ!
たまには新橋で優雅な雰囲気もいいね!
休日に男6人というシチュエーション以外は。。
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