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グリコ「ポッキーチョコレート」「ポッキー極細」がリニューアル発売!
1966年に「世界初のスティック状チョコレート」として誕生し、発売から60年目を迎えたグリコのロングセラーブランド「ポッキー」。
そんな「ポッキー」の主力商品である「ポッキーチョコレート」と「ポッキー極細」が2025年9月2日(火)より、10年ぶりにリニューアルして発売されます。
筆者はひと足早く、ポッキーリニューアル試食会に参加し、新旧「ポッキーチョコレート」の食べ比べをしてきました!
そんな「ポッキー」の主力商品である「ポッキーチョコレート」と「ポッキー極細」が2025年9月2日(火)より、10年ぶりにリニューアルして発売されます。
筆者はひと足早く、ポッキーリニューアル試食会に参加し、新旧「ポッキーチョコレート」の食べ比べをしてきました!
手が汚れない革命。ポッキー誕生物語
「ポッキーチョコレート」は、当初「チョコテック」という名で誕生しました。その後、商品名を改めて広島市でミニテストセールをおこない、1968年に全国発売がスタートします。
大ヒットしていた「プリッツ」にチョコレートをコーティングする発想から開発が始まりましたが、全面を覆うと手が汚れるという問題が浮上。
そこで「持ち手を残せばいいのでは?」というアイデアが生まれ、現在のポッキーの形が完成したといいます。
以降は「チョコ以外も食べたい!」という声に応えてアーモンドやいちごなどのフレーバーが追加され、「地元ポッキー」といったお土産向け商品も次々に展開されていきました。
大ヒットしていた「プリッツ」にチョコレートをコーティングする発想から開発が始まりましたが、全面を覆うと手が汚れるという問題が浮上。
そこで「持ち手を残せばいいのでは?」というアイデアが生まれ、現在のポッキーの形が完成したといいます。
以降は「チョコ以外も食べたい!」という声に応えてアーモンドやいちごなどのフレーバーが追加され、「地元ポッキー」といったお土産向け商品も次々に展開されていきました。
ポッキーが目指す、新しい“Share happiness!”
「ポッキー」は、その形状や楽しむシーンにちなみ「Share happiness!~分かち合うって、いいね~」をメッセージに掲げ、分け合うことで生まれる幸せを多くの人に感じてもらいたいと活動してきました。
そして今回のリニューアルは、瞬間的な楽しさを届けるだけでなく、誰もが気兼ねなく世代や環境を超えてシェアできる、持続的な「Share happiness!」を目指したいという思いから生まれたものだといいます。
そして今回のリニューアルは、瞬間的な楽しさを届けるだけでなく、誰もが気兼ねなく世代や環境を超えてシェアできる、持続的な「Share happiness!」を目指したいという思いから生まれたものだといいます。
新しい「ポッキー」はシンプルな素材で、素材の味を活かしたおいしさに!
実際に、現在発売中の旧「ポッキーチョコレート」と、9月2日から登場する新「ポッキーチョコレート」を食べ比べてみました。
おなじみのポッキーらしいおいしさは健在ですが、新しくなったポッキーはチョコレートの風味に驚かされます。まるでコーヒーのように奥深く、ほんのりフルーティー。後から広がる、シナモンを思わせる華やかな香りも印象的です。
また、プリッツ部分もより香ばしく軽やかな食感へと進化し、チョコレートとの相性は抜群。
これまで少し甘めだと感じていた筆者も、リニューアル後は素材の風味がしっかり活きていて、甘すぎない満足感を楽しめました。1本食べるとつい「もう1本、あと1本」と手が止まらなくなるほどです。
おなじみのポッキーらしいおいしさは健在ですが、新しくなったポッキーはチョコレートの風味に驚かされます。まるでコーヒーのように奥深く、ほんのりフルーティー。後から広がる、シナモンを思わせる華やかな香りも印象的です。
また、プリッツ部分もより香ばしく軽やかな食感へと進化し、チョコレートとの相性は抜群。
これまで少し甘めだと感じていた筆者も、リニューアル後は素材の風味がしっかり活きていて、甘すぎない満足感を楽しめました。1本食べるとつい「もう1本、あと1本」と手が止まらなくなるほどです。
リニューアルのポイントは、原料の見直し
今回のリニューアルでは、原料を徹底的に見直し、よりシンプルな設計へと進化しました。カカオの風味が際立つチョコレートと、それを引き立てる香ばしいプレッツェルが特徴です。
カカオ豆を30種類以上テスト
「ポッキーに最適なチョコレート」を求め、カカオ豆の選定から再検討を実施。カカオは同じ国でも地域によって風味が異なるため、世界各地から30種類以上を取り寄せ、そこから厳選した複数の豆をブレンドしています。
実際にアマゾン熱帯雨林の農園に足を運び、乾燥や発酵の工程まで確認したそう。
実際にアマゾン熱帯雨林の農園に足を運び、乾燥や発酵の工程まで確認したそう。
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※掲載商品の情報は公開時点のものです。店舗によっては取り扱いがない、または販売終了している場合もありますので、あらかじめご了承ください。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。
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