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ラップとアイロンで思い出の写真を転写。簡単DIY
「お気に入りの写真を、もっと身近に楽しめたらいいのに」と思ったことはありませんか? 実は食品用ラップとアイロンを使えば、大切な思い出を転写したトートバッグや巾着が手軽に作れるんです。
子どもと一緒に「どの写真を使う?」と選ぶ時間も、夏の楽しいイベントのひとつに。もちろん、大人の趣味としても!
本記事では、作り方や注意点をわかりやすくご紹介します。
子どもと一緒に「どの写真を使う?」と選ぶ時間も、夏の楽しいイベントのひとつに。もちろん、大人の趣味としても!
本記事では、作り方や注意点をわかりやすくご紹介します。
用意するもの
・綿素材の巾着袋
・食品用ラップ(ポリエチレン素材)
・クッキングシート
・プリントしたい写真を印刷した普通紙
・アイロン・アイロン台
・ハサミ
・食品用ラップ(ポリエチレン素材)
・クッキングシート
・プリントしたい写真を印刷した普通紙
・アイロン・アイロン台
・ハサミ
筆者はダイソーで購入した巾着袋を使用しました。素材は綿素材のものを選んでください。
またラップはポリエチレン素材のものを使用しましょう。サランラップやクレラップなどのポリ塩化ビニリデン素材だと、転写がうまく仕上がりません。
またラップはポリエチレン素材のものを使用しましょう。サランラップやクレラップなどのポリ塩化ビニリデン素材だと、転写がうまく仕上がりません。
写真は普通紙(コピー用紙)に印刷。筆者はコンビニのプリントサービスを利用しました。小さめに印刷するため画像アプリで4枚の写真を統合し、1枚のA5用紙にまとめて印刷します。
注意点
本記事で紹介する方法は、あくまで個人で楽しむDIYとしてご活用ください。著作権のあるキャラクターや画像を使用しての転写は避け、ご自身で撮影した写真やオリジナルのイラストを用いることをおすすめします。
手順
まずは普通紙に印刷した写真をハサミで丁寧にカットします。
写真全体を食品用ラップで包みます。このときラップがしわになったり空気が入り込まないように、手のひらで軽く押さえながら密着させるのがポイントです。
ラップの余分な部分はハサミでカットし、すっきりさせましょう。
ラップで包んだ写真を巾着のお好みの位置に配置し、その上からクッキングシートをかぶせます。
アイロンを180℃前後に設定し、スチームを切った状態で、上から約1分間押し当てるようにして加熱します。均一に熱が加わるよう、アイロンの先端だけでなく全面を使って押さえるのがコツです。
アイロンを180℃前後に設定し、スチームを切った状態で、上から約1分間押し当てるようにして加熱します。均一に熱が加わるよう、アイロンの先端だけでなく全面を使って押さえるのがコツです。
アイロンをかけたあとは、粗熱が取れるまでしばらく待ちましょう。そのあと、クッキングシートをゆっくりとはがします。
写真がしっかりと生地に接着していれば完成です。もし接着が甘い場合は、もう一度アイロンをあててください。
写真がしっかりと生地に接着していれば完成です。もし接着が甘い場合は、もう一度アイロンをあててください。
思い出がつまった巾着袋に子どもも大喜び
思い出がぎゅっと詰まった、世界にひとつだけの巾着袋が完成しました。今回は小学生の娘と一緒に作ったのですが、「これおいしかったね!」 と会話が弾み、制作時間そのものが楽しい思い出になりました。
注意点
本記事の方法で転写したものは写真は耐水性が低く、水に濡れると剥がれやすくなります。洗濯の必要のない用途で楽しんでください。
またアイロンやハサミの使用は、必ず大人と一緒におこないましょう。
またアイロンやハサミの使用は、必ず大人と一緒におこないましょう。
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※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。
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