ライター : pomipomi

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節約のために、割引商品の衝動買いをやめてみた

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我が家は夫婦2人暮らし。夫も私も食べることが大好きなので、月々の食費が高めです。

最近では相次ぐ食品の値上げラッシュにより、4人家族かと思うくらい食費がかさむこともしばしば。「なんとかしなければ……」ということで、節約の一環として割引商品に飛びつくのをやめることにしました。

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というのも、安いからと手に取ったものが冷蔵庫の奥で眠り、結局使いきれずに捨ててしまう…ということもあったからです。食費を抑えるつもりが、結果的にムダを生んでいたのは本末転倒。

割引コーナーはスルー

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スーパーの一角に設けられている割引コーナー。ドレッシングや調味料、カップ麺などがひとまとめに並んでいて、覗くだけでどれもお得に思えてしまいます。

なかでも、和菓子や菓子パンなどの値引き品は特に魅力的。買う予定がなかったはずなのに、ついカゴに入れてしまうこともしばしばです。

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「割引商品に飛びつかない」と決意してからは、スーパーの割引コーナーはスルー。用のある売り場だけをまわり、サッと帰るようにしています。

ささやかながらも節約に。買い物を手早く済ませられる

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ちょっとした切り詰めですが、無駄買いが減って節約につながったのは事実。月の食費をささやかながらも抑えられて、個人的には満足です。

買い物をスピーディーに済ませられるようになったのもメリット。「衝動買いしたものの消費期限内に食べきれず、無駄にしてしまう」ということもなくなりましたよ。

野菜の見切り品コーナーは例外でもいいかも

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もともと買う予定だったものが割引コーナーにあるにもかかわらず、スルーしてしまったことで、結果的にお得に買い逃してしまう──そんなデメリットも、実はなきにしもあらず。野菜に関しては、特にそういうことがよくあります。

お菓子やドレッシングなどの割引コーナーはスルーするとしても、野菜の見切り品コーナーだけは例外として、覗いてみてもよいかもしれません。

向いている人・実践する必要のない人

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この節約法は以下のような人におすすめです。

向いている人

  1. 安さに惹かれて、買う予定のなかったものまでカゴに入れてしまう傾向がある人
  2. 衝動買いしたものの、計画的に消費できず無駄にしてしまいがちな人
逆に、以下のような人は無理に実践する必要はありません。むしろ、割引コーナーを積極的に活用したほうがよいタイプと言えるでしょう。

実践する必要のない人

  1. 「本当に必要かどうか」を判断できる人
  2. 消費期限を考慮して計画的に消費できる人

チリツモな節約法。無理せず続けられる

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割引商品は、見てしまうとついほしくなってしまうもの。見なければ衝動買いも減るので、節約したい人は割引コーナーをあえてスルーしてみてはいかがでしょうか。

これはごくささやかな節約法ですが、積み重なれば確実に効果が出るはず。細かい計画や難しい工夫も必要ないので、気軽に無理なく続けられますよ。

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※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。

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