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エイプリルフール画像で話題の「ポン・デ・ミャクミャク」を再現!
街中ミャクミャクだらけ! https://t.co/slyldaXhZ2 ブログを更新したっす。 pic.twitter.com/AlLzXSNRqT
— ゴリモン (@gorimon) March 31, 2025
大阪万博を直前に控えた4月1日、ゴリモン(@gorimon)さんがXで「ポン・デ・ミャクミャク」というエイプリルフール画像を投稿。エイプリルフールのジョークだったのですが、あまりにも自然でSNSをざわつかせているんです。ちなみに生成AIではなく、ゴリモン(@gorimon)さんご自身が制作したんだそう。
とてもよくできた画像だったので「本当に買ってみたい。ないなら作ってみようではないか!」と、元式場パティシエの筆者がポン・デ・ミャクミャクの再現にチャレンジしてみました。
※ゴリモン(@gorimon)さんの画像が転載等で一人歩きし、本当に購入できると勘違いしてしまったという人も。実際にはミスタードーナツで販売していないので要注意!
とてもよくできた画像だったので「本当に買ってみたい。ないなら作ってみようではないか!」と、元式場パティシエの筆者がポン・デ・ミャクミャクの再現にチャレンジしてみました。
※ゴリモン(@gorimon)さんの画像が転載等で一人歩きし、本当に購入できると勘違いしてしまったという人も。実際にはミスタードーナツで販売していないので要注意!
架空ドーナツ「ポン・デ・ミャクミャク」の作り方
実際に作ってみると、思いのほか簡単。作り方を写真つきで丁寧に紹介するので、ぜひみなさんも作ってみてくださいね。筆者は大阪万博に行けそうにないので、ちょっと万博気分を味わえて楽しかったです♪
材料
・ポン・デ・リング(プレーン)……1個
・アイシングパウダー(レッド)……1袋
・粉末食用色素(青)……1袋
・チョコレートペン(ホワイト)……1本
・チョコレートペン(ブルー)……1本
ポン・デ・リングは、ミスタードーナツで販売されているものを使用します。スタンダードなポン・デ・リングでもいいですが、本アレンジにはグレーズがかかっていないプレーン味を使うのがおすすめです。
ポン・デ・ミャクミャクにはアイシングパウダーを使うので、グレーズがかかっていると激甘になってしまいます。生地のみのプレーンのほうが、ちょうどいい甘さに仕上がります。
ポン・デ・リング以外の材料は、すべて100均でそろいます。ちなみに、筆者はダイソーで買いそろえました。
・アイシングパウダー(レッド)……1袋
・粉末食用色素(青)……1袋
・チョコレートペン(ホワイト)……1本
・チョコレートペン(ブルー)……1本
ポン・デ・リングは、ミスタードーナツで販売されているものを使用します。スタンダードなポン・デ・リングでもいいですが、本アレンジにはグレーズがかかっていないプレーン味を使うのがおすすめです。
ポン・デ・ミャクミャクにはアイシングパウダーを使うので、グレーズがかかっていると激甘になってしまいます。生地のみのプレーンのほうが、ちょうどいい甘さに仕上がります。
ポン・デ・リング以外の材料は、すべて100均でそろいます。ちなみに、筆者はダイソーで買いそろえました。
作り方
では、さっそく作っていきましょう!まずはミャクミャクの目からです。
クッキングシートに、油性ペンで約直径1cmの円を描きます。この円に合わせて白いチョコレートでミャクミャクの目を作るのですが……そのままだとチョコレートに油性ペンがついてしまうので、円を描いた面から裏返して使ってください。
クッキングシートに、油性ペンで約直径1cmの円を描きます。この円に合わせて白いチョコレートでミャクミャクの目を作るのですが……そのままだとチョコレートに油性ペンがついてしまうので、円を描いた面から裏返して使ってください。
チョコレートペン(ホワイト)を湯煎で溶かし、さきほど描いた円に合わせてチョコレートを絞ります。ミャクミャクの目はサイズが均一ではないので、円を基準に少し小さいものも用意すると、よりリアルに仕上がります!
続いて、目の青い部分を作っていきます。チョコレートペン(ブルー)はそのまま使ってもいいですが、ブルーというより水色で、ミャクミャクの目にするには少し明るい色のため、よりリアルに作るために青色色素を添加するのがおすすめです!
チョコレートペン(ブルー)を湯煎で溶かし、ガラス容器にすべて出します。別のガラス容器に青色色素と少量のサラダ油を混ぜたものを作り、少しずつチョコレートに添加して色を調整しましょう。
基本的に、粉末着色料は少量の水で溶かしてから使用します。しかし、チョコレートに水が入ると分離してしまうので、水ではなく液体油と混ぜてからチョコレートに添加してください。多少溶け残ったりくすんだりしますが、粉のままチョコレートと混ぜるよりはきれいにできます♪
チョコレートペン(ブルー)を湯煎で溶かし、ガラス容器にすべて出します。別のガラス容器に青色色素と少量のサラダ油を混ぜたものを作り、少しずつチョコレートに添加して色を調整しましょう。
基本的に、粉末着色料は少量の水で溶かしてから使用します。しかし、チョコレートに水が入ると分離してしまうので、水ではなく液体油と混ぜてからチョコレートに添加してください。多少溶け残ったりくすんだりしますが、粉のままチョコレートと混ぜるよりはきれいにできます♪
クッキングシートでコルネを作り、白目の上に青色のチョコレートをのせます。コルネの作り方は記事の後半で簡単に紹介しますが、面倒くさい場合はつまようじや竹串を使って少しずつ青色をのせてもOKです。
これでミャクミャクの目は完成!出番がくるまで、冷蔵庫で冷やしておきます。
これでミャクミャクの目は完成!出番がくるまで、冷蔵庫で冷やしておきます。
続いて、ミャクミャクの本体を作ります。ガラス容器で、アイシングパウダーと水をしっかり混ぜ合わせてください。
アイシング生地のかたさは、混ぜる手を止めたときに表面がフラットになるくらい。だいたい小さじ1杯程度でしょうか。ゆるすぎるとポン・デ・リングの生地が透けて見え、かたすぎると表面がボコボコできれいにならないので、ちょうどいいかたさを見極めてくださいね。
アイシング生地のかたさは、混ぜる手を止めたときに表面がフラットになるくらい。だいたい小さじ1杯程度でしょうか。ゆるすぎるとポン・デ・リングの生地が透けて見え、かたすぎると表面がボコボコできれいにならないので、ちょうどいいかたさを見極めてくださいね。
ポン・デ・リングにアイシング生地をつけていきます。くぼみまできれいにつけるのがむずかしいので、スプーンを使いながらまんべんなく赤色に染めましょう。
筆者は上面にしかアイシング生地をつけていませんが、側面もきれいに着色したい場合はスプーンを使うのがおすすめ!
ただし、側面にアイシング生地をつけると、ドーナツを手で持てなくなります。ドーナツをさわるときは、竹串やフライ返しなどを上手に使ってくださいね。
ただし、側面にアイシング生地をつけると、ドーナツを手で持てなくなります。ドーナツをさわるときは、竹串やフライ返しなどを上手に使ってくださいね。
最後に、チョコレートで作ったミャクミャクの目をつけて完成です♪ アイシング生地が乾く前であれば、チョコレートパーツを置くだけでくっつきます。
かなりリアルな「ポン・デ・ミャクミャク」が完成!
ポン・デ・リングと100均の製菓材料だけでポン・デ・ミャクミャクができました!
予想以上にリアルな仕上がりに、「売れるのでは?」と自画自賛。気になる味ですが……砂糖とチョコレートがついているだけなので、おいしく食べられました♪
ポン・デ・ミャクミャクを作るうえで一番重要なのは、本体と目を別々に作ること。ポン・デ・リングに直接目を描こうとすると、丸くならなかったり表面がボコボコになったりしますが、目のパーツを作ってから接着するときれいでリアルな仕上がりになります。
上手に作るコツを下記にまとめているので、ポン・デ・ミャクミャク作りをする際は参考にしてみてください。
予想以上にリアルな仕上がりに、「売れるのでは?」と自画自賛。気になる味ですが……砂糖とチョコレートがついているだけなので、おいしく食べられました♪
ポン・デ・ミャクミャクを作るうえで一番重要なのは、本体と目を別々に作ること。ポン・デ・リングに直接目を描こうとすると、丸くならなかったり表面がボコボコになったりしますが、目のパーツを作ってから接着するときれいでリアルな仕上がりになります。
上手に作るコツを下記にまとめているので、ポン・デ・ミャクミャク作りをする際は参考にしてみてください。
上手に作るコツ
- なんとなく丸い目を描くのではなく、下書きを用意してきれいな円を描く
- チョコレートペン(ブルー)に青色着色料を添加して濃いブルーにする
- アイシング生地の適切なかたさを見極める
- スプーンを使ってムラなくアイシング生地をつける
- 目と本体は別々に作り、最後に目をくっつける流れで完成させる
【番外編】コルネの作り方
コルネとは、お菓子作りでイラストや文字を書く際に使われるペンのことです。紙の巻き具合や先端の切り方で線の細さを変えられるので、作り方を覚えておくと役立ちますよ♪
コルネはおうちにあるクッキングシートで作れます。手順は画像の通り、カットしたクッキングシートを端から巻いていくだけです。
コルネはおうちにあるクッキングシートで作れます。手順は画像の通り、カットしたクッキングシートを端から巻いていくだけです。
コルネができたら、中に溶かしたチョコレートを入れます。最後に、画像のように上部を折り込んでペン先をカットすれば完成です。
細かい作業に便利なチョコレートペンなので、ぜひ作ってみてくださいね。
細かい作業に便利なチョコレートペンなので、ぜひ作ってみてくださいね。
※掲載商品の情報は公開時点のものです。店舗によっては取り扱いがない、または販売終了している場合もありますので、あらかじめご了承ください。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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