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原点回帰の一軒。京都の最新ホテルに宿泊
2025年1月29日(水)、京都に「ホリデイ・イン京都五条」が待望のグランドオープン。実はこの地、1973年に日本初のホリデイ・インが誕生した“原点”でもあります。そこから約50年の時を経て、ブランドが再び京都に帰ってきたのです。
今回は、そんな注目のホテルに筆者が実際に宿泊。客室の快適さから、旅の楽しみでもある朝食メニューまで、ホリデイ・イン京都五条の魅力を余すところなくレポートします。
京都「ホリデイ・イン京都五条」
全183室を備えるホテル「ホリデイ・イン京都五条」があるのは、京都・五条駅からすぐの好立地。館内にはレストランやカフェはもちろん、日本式の大浴場も完備されており、観光にぴったりの一軒です。
さらに注目なのは、12歳以下の子どもは宿泊も食事も無料になる「キッズステイ&イートフリー」。家族旅行をもっと気軽に、もっと楽しくしてくれるサービスが充実しています。
客室
客室は、ホリデイ・インのアイコニックなグリーンをアクセントにした明るく爽やかな空間。ベッドには、好みに合わせて使い分けられる2種類の枕が用意されており、細やかな気配りがうれしいポイントです。
さらに、高層階の一部の客室からは京都タワーを望むこともでき、旅気分を一層高めてくれます。
客室でくつろぐための必須アイテム、コーヒーメーカーを発見。無料Wi-Fiや作業スペースもあります。
アメニティは歯ブラシなどの基本的なものを除き、必要なアイテムをフロントデスクで自由にピックアップするスタイル。
使いたいものを、使う分だけ選べる仕組みで、無駄を減らしながら環境にも配慮したサステナブルな取り組みがなされています。
使いたいものを、使う分だけ選べる仕組みで、無駄を減らしながら環境にも配慮したサステナブルな取り組みがなされています。
レストラン「BONDO」
朝食はレストラン「BONDO」にて。明るくモダンな店内で、バラエティ豊かな料理をブッフェ形式で楽しめます。
レストランでは、京野菜を使ったおばんざいをはじめとする和のメニューに加え、多国籍料理も豊富にラインアップ。思わず目移りしてしまうほど種類が多く、ついつい朝から食べすぎてしまいました。
朝食ブッフェは宿泊者以外も利用OK
色とりどりの料理が並ぶビュッフェは、好きなものを盛りつけるだけで、まるで写真映えする一皿に仕上がるのが魅力。どの料理もクオリティが高く、朝から気分がぐっと上がります。
なお、この朝食ブッフェは宿泊者以外の方も利用可能。京都での朝ごはんスポットとして立ち寄るのもおすすめです。
| 朝食 | 6:30~10:30 |
カフェ「BONDO Café & Bar」
ホテル1階のエントランスに併設されているのが「ONDO Café & Bar」。電源付きの席や、ゆったりくつろげるソファスペースなど、シーンに合わせて使いやすい空間が広がります。旅の合間のひと休みにも、ちょっとした作業にもぴったりです。
カフェにはテイクアウトのパンやドーナツ、サンドイッチのほか、お土産にぴったりなアイテムも販売されています。
夜になると雰囲気がガラッと変わり、落ち着いた空間に。軽食とともにワインなどアルコールも楽しめますよ。
| 営業時間 | 7:00~22:00 |
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※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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