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スターバックスがついに値上げ…。「立地別価格」を導入
2025年2月15日(土)より、スターバックスは全国約3割の店舗で「立地別価格」を導入。店舗の立地や商圏特性に応じて、定番ビバレッジを対象に値上げすることを発表しました。
一方、全店一律でソイミルクへの変更が無料に。「One More Coffee」や、ビバレッジのカスタマイズは現行価格が維持されるそうです。
本記事ではSNSに寄せられている口コミをご紹介しつつ、3つの取り組みの詳細をお届けします。
一方、全店一律でソイミルクへの変更が無料に。「One More Coffee」や、ビバレッジのカスタマイズは現行価格が維持されるそうです。
本記事ではSNSに寄せられている口コミをご紹介しつつ、3つの取り組みの詳細をお届けします。
3つの取り組み
- 全国の約3割の店舗で「立地別価格」を導入
- 全店一律でソイミルクへの変更を無料化
- 全店一律で「One More Coffee」とビバレッジのカスタマイズは現行価格を維持
SNSの反応は?
SNSには値上げに困惑する声もあれば、「仕方がない」と納得するコメントも多数。下記のような口コミが寄せられていますよ。
口コミ・SNSの反応
- 足が遠のきそう
- 都会の店舗には行きにくくなる
- ソイが無料なら許せる
- 都会は賃料や人件費がかかるから仕方がない
- 今まで導入していなかったことがむしろ立派
3つの取り組み
1. 立地別価格
店舗の立地や商圏の特性を踏まえ、全国1,991店舗*のうち約3割の店舗に「立地別価格」を導入。残る約7割の店舗はこれまで通りの価格が維持されます。(*2024年12月末時点)
具体的には、サービスエリアや空港など全体の4%の店舗を「特定立地価格A」、東京23区や大阪市内など全体の27%の店舗を「特定立地価格B」と設定。現行価格に対する改定率・改定額は以下の通りです。
具体的には、サービスエリアや空港など全体の4%の店舗を「特定立地価格A」、東京23区や大阪市内など全体の27%の店舗を「特定立地価格B」と設定。現行価格に対する改定率・改定額は以下の通りです。
区分 | 改定率 | 改定額(税抜) |
特定立地価格A | 平均約6% | 13~32円 |
特定立地価格B | 平均約4% | 4~28円 |
2. ソイミルクへの変更を無料化
現在、ドリンクにおけるソイミルクへの変更価格は54円(イートインは55円)です。2025年2月15日(土)以降は全店一律で無料になります。
消費者のさらなる体験向上を目指し、アーモンドミルクやオーツミルクについても無料化に向けた検討を推進。植物性ミルクの利用拡大により環境負荷が低減され、スターバックスが目指すリソースポジティブの実現につなげていくことも狙いのひとつです。
消費者のさらなる体験向上を目指し、アーモンドミルクやオーツミルクについても無料化に向けた検討を推進。植物性ミルクの利用拡大により環境負荷が低減され、スターバックスが目指すリソースポジティブの実現につなげていくことも狙いのひとつです。
現行価格 | 2/15〜 |
---|---|
54円(テイクアウト)/55円(イートイン) | 無料 |
3. 「One More Coffee」とカスタマイズは現行価格を維持
「One More Coffee」とは、ドリップ コーヒー(カフェミストを含む)購入時のレシートを当日の営業終了までに持参すると、2杯目を特別価格で楽しめるサービスのこと。2025年2月15日(土)以降も、本サービスとビバレッジのカスタマイズは全店で現行価格が維持されます。
「One More Coffee」と「カフェミスト」の詳細はこちら▼
値上げは痛いがソイミルクの無料化は朗報
毎日のように見聞きする値上げのニュース。ついにスターバックスにも価格高騰の波が押し寄せてしまいました。
一方でソイミルクへの変更代がかからなくなるため、立地別価格が導入されない店舗はむしろお得になるのではないでしょうか。いつかアーモンドミルクやオーツミルクの無料化も実現されると嬉しいですね。
一方でソイミルクへの変更代がかからなくなるため、立地別価格が導入されない店舗はむしろお得になるのではないでしょうか。いつかアーモンドミルクやオーツミルクの無料化も実現されると嬉しいですね。
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※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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