ライター : 夏目ミノリ

カメライター / 斧を操る薪割り女子 / 製菓衛生師 / 調理師

スターバックスにノンカフェインのドリンクはある?

スターバックスには、カフェインが入っていないノンカフェインドリンクがあります。カフェインを気にせずおいしいドリンクが飲めるので、カフェインを控えている方も安心です。

また、スターバックスのノンカフェインドリンクはカスタムも可能!通常のドリンクと同様に、自分好みの一杯を楽しめますよ♪

この記事では、スターバックスにあるノンカフェインドリンク、通称「ディカフェ」について紹介します。展開しているノンカフェインドリンクの種類やディカフェに変更する方法もまるっと分かりますよ。

ノンカフェインとディカフェの違い

ノンカフェインカフェインを含まない原材料で作られたドリンク
ディカフェカフェインを減らしたドリンク
ノンカフェインとディカフェの大きな違いは、ずばり「原材料にカフェインが含まれているかどうか」です。

ノンカフェインは、カフェインを含まない原材料で作られたドリンクのこと。たとえば、麦茶、ルイボスティー、タンポポコーヒーなどがあります。カフェインを一切摂りたくないという方に向いているドリンクですね。

一方、ディカフェはカフェインを減らしたドリンクのことです。

スターバックスは特殊な製法を用いてカフェイン除去をおこなっています。その除去率は、なんと99%以上!ノンカフェインに近い状態でありながら豆本来のおいしさをキープしているので、ディカフェでも満足できますよ♪

厳密にいうと「ノンカフェイン」と「ディカフェ」は別物ですが、本記事では同義として紹介しますね。(※1)

ディカフェへのカスタム方法

ポイント

  1. 対象ドリンクを「ディカフェに変更」のカスタムをする
  2. カスタムには追加料金(+税込55円)がかかる
スターバックスのディカフェカスタムは有料となります。追加料金55円(税込)でいつものドリンクをディカフェにできますよ♪

注文するときは、店員さんに「ディカフェにしてください」と伝えるだけでOKです。

【コーヒー】ノンカフェイン(ディカフェ)のドリンク

Photo by sayo

ポイント

  1. 2種類のメニューと豆を選ぶタイプのサービスはノンカフェイン(ディカフェ)にカスタムできる(季節限定・店舗限定メニューを除く)
スターバックスのコーヒーメニューのうち、「ドリップ コーヒー」と「カフェ ミスト」がディカフェにできます。

さらに、店舗で好きな豆を選べる「コーヒー プレス」「ポットサービス」「スターバックス®コーヒートラベラー」もディカフェ対応可能です。

ただし、自分で豆を選ぶサービスの場合は在庫がないと対応できません。ディカフェ豆を選びたいときは、店員さんに聞いてみてくださいね。

ノンカフェイン(ディカフェ)にできるメニュー一覧

ディカフェにできる・ドリップ コーヒー
・カフェ ミスト
・コーヒー プレス
・ポットサービス
・スターバックス®コーヒートラベラー
ディカフェにできない・コールドブリュー コーヒー

【エスプレッソ】ノンカフェイン(ディカフェ)のドリンク

Photo by sayo

ポイント

  1. エスプレッソ系はすべてのメニューがノンカフェイン(ディカフェ)にできる(季節限定・店舗限定メニューを除く)
エスプレッソドリンクは、すべてディカフェに対応しています。

パンチのあるエスプレッソ系をディカフェにできるなんて、コーヒーが好きな方には嬉しいですよね。しかも、スターバックスは豆本来の風味を維持しながらカフェインを除去しているので、ディカフェでもおいしいんです♪

「おいしいコーヒーが飲みたい!でもカフェインは控えなきゃいけない……」

そんな悩みを持つ方にこそおすすめです!
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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