毛玉や毛羽が気になる場合は弱水流コースで洗う

Photo by 千葉よう

毛玉や毛羽立ちが気になる場合は、弱水流コースがおすすめ。洗濯機のメーカーによって名称は違いますが、手洗い・ドライ・おしゃれ着コースなどを選びましょう。洗剤はやさしい洗い上がりのおしゃれ着用洗剤がぴったり。一般の洗濯用洗剤も使えます。

仕上げに柔軟剤を入れたくなりますがぐっと我慢。衣類の繊維をコーティングしてしまうため、通気性や吸湿性が低下し寿命が短くなります。

風通しの良い日陰で干す

Photo by 千葉よう

洗濯が終わったら、形を整えてサイズの合ったハンガーに干します。部屋干し、もしくは日陰で風通しの良い場所に干しましょう。風が強い日などは洗濯バサミを使いたくなりますが、挟んだ部分が伸びてしまう可能性があるので避けるのがベターです。

デリケートなヒートテックには乾燥機の使用はNG。高温と摩擦によって、ヒートテックの生地が傷んだり伸びたりして劣化を加速させる原因になります。

寿命のサインを見逃さないで!ヒートテックで快適な冬を

ヒートテックの寿命は3年。衣替えのタイミングで生地の状態や、購入時期の確認をしておきましょう。また、日頃から正しいお手入れをしておくと、劣化の低下を防止でき保温性も持続できます。ヒートテックを味方にして、寒さに負けず快適に過ごしましょう。
※掲載商品の情報は公開時点のものです。店舗によっては取り扱いがない、または販売終了している場合もありますので、あらかじめご了承ください。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方人は個人差があります。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ