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ホグワーツの図書館にはバチルダ・バグショットの本が!

Photo by china0515

『ハリー・ポッターと秘密の部屋』でハーマイオニーがポリジュース薬を作る方法を調べたり、『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』では、湖に潜るための魔法を探すシーンに登場するホグワーツの図書館。写真撮影スポットとして人気の場所です。

そんな図書館にはさまざまな本がありますよ。とくに『ハリー・ポッターと秘密の部屋』で闇の魔術に対する防衛術の先生として登場する、ギルデロイ・ロックハート先生による表紙が印象的な本も。ついそちらに目が行ってしまいますが、なんとそこにはバチルダ・バグショットの魔法史も並んでいます!

『死の秘宝PART1』でアルバス・ダンブルドアの古くからの友人であるバチルダにグリフィンドールの剣を求めてハリーとハーマイオニーはハリーの生まれ故郷であるゴドリックの谷に向かうシーンがあります。

このシーンは作中でもかなり怖いシーンで特に忘れられないシーンのひとつです……。

真のグリフィンドール生の前に現れる「グリフィンドールの剣」

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ダンブルドア校長室には真のグリフィンドール生の前に現れる、グリフィンドールの剣も飾られています。

ダンブルドア亡き『死の秘宝PART1』のホグワーツ魔法魔術学校はスネイプが校長に就任。校長室にあるグリフィンドールの剣を自由に動かせるようになり、のちにスネイプによる牝鹿のパトローナスがグリフィンドールの剣をハリーの元へと導きます。

ルーナ・ラブグッドの家に生える「スモモ飛行船」も!

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ハーマイオニーは、リータ・スキーターによる「アルバス・ダンブルドアの真っ白な人生と真っ赤な嘘」の本の中にあったダンブルドアからゲラート・グリンデルバルドへの手紙に記載された気になる印を見つけ、その印がダンブルドアからの遺贈品である「吟遊詩人ビードルの物語」やゴドリックの谷の墓石でも見たことに気づきます。

ハリーもグレゴロビッチの店の前で見たことを思い出し、ハリー、ロン、ハーマイオニーはビル・ウィーズリーとフラー・デラクールの結婚式で同じ印のペンダントを身に着けていたルーナ・ラブグッドの父であるゼノフィリウス・ラブグッドに会いに行きます。

そんなゼノフィリウス・ラブグッドの家の前にある「スモモ飛行船」も、スタジオツアー東京内に飾られていますよ。

ヴォルデモートが自身の魂を一部封印する「分霊箱」

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ホグワーツの図書館から進んだ先にはヴォルデモートとナギニの像、さらにヴォルデモートが自身の魂の一部を封印した分霊箱が飾られています。

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ヴォルデモートが魂を6つに分けた分霊箱は小道具チームが精巧に作り上げたもの。ひとつの小道具に対してクローズアップ用、アクション用、特撮用と作り分けられたのだそう……!

『ハリー・ポッターと死の秘宝PART2』に登場したセット・小道具

グリンゴッツ銀行からの脱出

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ベラトリックス・レストレンジの金庫のなかに残りの分霊箱があるのではと考え、ハリー、ロン、ハーマイオニーはグリンゴッツ銀行に忍び込みます。

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スタジオツアー東京ではグリンゴッツ銀行の地下深くに金庫番として潜んでいるウクライナ・アイアンベリー種のドラゴンのクリーチャーも飾られていますよ。

『ハリー・ポッター』シリーズの音を体験「アート・オブ・サウンド」

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「アート・オブ・サウンド」のエリアでは、グリンゴッツ銀行の地下からドラゴンにのってハリーたちが脱出するシーンを中心に、この世には存在しないドラゴンの声や羽の音といった効果音、俳優の声、映画音楽を組み合わせて、映画の音声をどのように作っているかを知ることができます。

現実世界にはない音であふれている『ハリー・ポッター』シリーズを、映像だけでなく音からも楽しめますよ。
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