ライター : china0515

フードアナリスト2級

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金曜ロードショーで映画『ハリー・ポッター』シリーズが3週連続放送!

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2025年1月17日(金)から3週連続、金曜ロードショーにて映画『ハリー・ポッター』シリーズが放送決定!

映画『ハリー・ポッター』シリーズの制作の裏側を体験できる「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 -メイキング・オブ・ハリーポッター」では、さまざまなドラマが繰り広げられたセットや、主人公たちの活躍を支えたこだわりの小道具に出会えます。

映画がもっと楽しくなる。スタジオツアー東京の注目ポイントを紹介

本記事では、金曜ロードショーの『ハリー・ポッター』シリーズ3作品中、今週1月25日(金)と来週1月31日(金)の放送に合わせて、スタジオツアー東京の注目ポイントを紹介!

2部構成で描かれるシリーズ最終章『ハリー・ポッターと死の秘宝PART1/PART2』がもっと楽しくなる「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッター」の見所をご紹介します。

放送スケジュール

日時作品名
1月17日(金)21:00~23:24シリーズ第6作『ハリー・ポッターと謎のプリンス』
1月24日(金)21:00~23:24シリーズ第7作『ハリー・ポッターと死の秘宝PART1』
1月31日(金)21:00~23:24シリーズ第8作『ハリー・ポッターと死の秘宝PART2』

『ハリー・ポッターと死の秘宝PART1』に登場したセット・小道具

7人のハリー作戦「ダーズリー家/ハグリッドのバイク」

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『ハリー・ポッターと死の秘宝PART1』の冒頭で、プリベット通りから安全な場所へハリー・ポッターを移動させるべく、「7人のハリー作戦」が実行。ポリジュース薬を飲み、ハリーの姿になる場所は引っ越して空になったダーズリー家です。

ダーズリー家は彼らの意地の悪さを表現するべく、あえてセンスの悪い柄の壁紙やカーテンが使われていますよ。

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本物のハリーが移動するのに乗り込んだのがハグリッドのバイク。スタジオツアー東京では実際に乗り込んで撮影できますよ。ハグリッドの大きさに合わせて実際の古いバイクを改造して制作されています。

“肉の記憶” を持つ原寸大「金のスニッチ」

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『ハリー・ポッター』シリーズに登場する魔法界のスポーツ「クィディッチ」で使用される「金のスニッチ」。『ハリー・ポッターと賢者の石』では、ハリーが口でキャッチしていましたね。

『死の秘宝PART1』で魔法省の大臣、ルーファス・スクリムジョールからハリー、ロン、ハーマイオニーがダンブルドアから遺贈品を受け取りますが、ハリーが受け取ったのがこのスニッチでした。

そんな映画に登場するスニッチと原寸大のスニッチがスタジオツアー東京には2つあります。そのひとつがメインショップに隠れていますよ。ぜひ2つとも見つけてみてください。

ヴォルデモートに支配された「魔法省」

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シリーズ3作目『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』で初登場したイギリスの魔法省。マンダンガスから分霊箱のひとつである「スリザリンのロケット」を奪ったのがドローレス・アンブリッジということを知り、ハリー、ロン、ハーマイオニーはポリジュース薬を使って魔法省に潜入します。

スタジオツアー東京では、『死の秘宝』にてヴォルデモートの支配下となってしまった魔法省のフルスケールのセットを訪れることができます。

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ヴォルデモートの支配下となった魔法省には中心に、 “魔法使いは魔力を持たない人間(マグル)よりも力を持っている” という考えを表す、 “MAGIC IS MIGHT(魔法は力なり)” と書かれた像がそびえたっており、それをあらわすように像で押しつぶされるマグルたちが表現されています。

さらに、映画では一瞬しか映らない魔法省の「金の扉」もあります。スタジオツアー東京には映画で使われたそのままのものが展示されていますよ。

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ハリー、ロン、ハーマイオニーがポリジュース薬で変装した、アルバート・ランコーン、レジナルド・カターモール、マファルダ・ホップカークの姿も。

3人の変装が解けてヤックスリーに追われるなか、魔法省から脱出するシーンが『死の秘宝』の最後の撮影であり、つまり『ハリー・ポッター』全シリーズの撮影が終了したシーンだったとのことです……!

『死の秘宝PART2』のラストシーンも特に印象的ですが、このシーンが最後の撮影だったとは。
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