もちもち罪的なおいしさ。大バズり中の韓国食材ブンモジャとは？ (2ページ目)

前の記事へ次の記事へ

・ブンモジャ……150g
・ガーリックパウダー……2g
※生にんにくやにんにくチューブの場合は小さじ1杯
・コチュジャン……大さじ1杯
・しょうゆ……小さじ1杯
・砂糖……小さじ2杯
・鶏ガラスープの素……小さじ½杯
・水……100cc

1. ブンモジャをゆでる

Photo by 夏目ミノリ

ブンモジャを2～3分ゆで、ザルにあげておきます。

2. 甘辛ソースを作る

Photo by 夏目ミノリ

フライパンに調味料と水を入れて煮立たせます。

3. ブンモジャをソースに絡める

Photo by 夏目ミノリ

ゆでたブンモジャを入れてソースと絡めます。最初はソースがしゃばしゃばなので、全体にとろみがつくまでしっかり煮込んでくださいね。

「ブンモジャ」の味わいをレポ！

Photo by 夏目ミノリ

火が通ってぷよっとしたブンモジャ。はしで持ち上げるとだらんとしなり、簡単にぷつんと切れてしまいそうに見えました。

しかし、いざ食べてみると仰天！もろそうな見た目とは裏腹に、しっかりとしたコシがありました。

口コミ通り、確かにもちもちな食感ですが、お餅とは少しタイプが違う食感でしたね。やわらかくて歯にくっつきそうになるお餅に対し、ブンモジャはハード系グミのようにかむたびにバウンドするようなもちもち食感。わずかにコリコリっとした歯ごたえも感じたので、ホルモンの食感にも近いと感じました。

Photo by 夏目ミノリ

弾力が強いので、子どもは食べにくいかもしれません。のどに詰めてしまうおそれもあるので、子どもと一緒に食べるときは小さく切ってあげたほうが安心です。

Photo by 夏目ミノリ

カット面を上にすると、かわいい花形に♪「お花畑みたい！」と筆者の娘（7歳）は大喜びで食べていました。

見た目がかわいらしいので、黒蜜をかけたりぜんざいにしたりなど、スイーツにアレンジするのもいいかもしれませんね。

SNSでは新大久保「ヨプトッポッキ」のブンモジャが大人気

本格的な韓国料理とともにブンモジャを楽しみたい方は、韓国料理店「ヨプトッポッキ」へ行ってみてください。

ヨプトッポッキはトッポッキ専門店で、トッピングとしてブンモジャを取り扱っています。甘辛なソースにもっちもちのブンモジャが入っていて絶品と大人気！SNSには、トッポッキではなくブンモジャのためにお店に行く方の投稿もありましたよ。

韓国料理店というだけあって、味付けは辛めだそうです。辛いものが苦手な方は、甘口を選んだりチーズをトッピングしたりなどで工夫してみてくださいね。

メニューを見る