まだ日本で流行っていないのが不思議!

おもな材料はアボカド、アーモンドミルク、はちみつの3つだけ。ミキサーで撹拌するだけで、飲むプリンのようになめらかな食感と、ピスタチオに似たナッツのようなミルキーな味わいを楽しめます。

2024年の食トレンドを代表する「グリークヨーグルト」のような存在になるかも?
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4. 本格おうちタコス・トルティーヤ

Photo by Mio Gohda

2024年、外食分野では都内を中心にタコス専門店が盛り上がりを見せました。その流れを受けて、今年は内食として本格的なタコスを楽しむ人が増えると予想。

昨年日本初上陸したスウェーデン発のテックス・メックスブランド「Santa Maria(サンタ・マリア)」は、タコスキットやサルサソースを全国販売。カルディでも、とうもろこし粉のトルティーヤが手に入りやすくなっています。

グルテンフリーのトルティーヤを使いこなす

さまざまなアレンジ料理が作り出されるライスペーパーのように、トルティーヤの汎用性の高さにも期待が高まります。

とうもろこし粉で作られたトルティーヤは、グルテンフリーの商品も多いため、食事に制限のある人や小麦を取ることを避けている人の需要にもマッチします。とうもろこし粉や米粉で手作りする人も増えるのでは。
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5. 漢方ドリンク・スイーツ

かつて一大ブームを巻き起こしたタピオカ、チーズティー。その火付け役でもある中国では、ここ最近、漢方薬のドリンクスタンドや漢方の成分を使ったジェラートがブームになっているそう。おしゃれな内装やパッケージングも、若者を引き付けている要素のひとつです。

おしゃれな漢方スタンドが日本にも?

健康的な食品や飲料のヒットが続く日本においても、需要が高まりそうな予感。自分の体調や気分に合わせて、カスタマイズできるという点も魅力的です。

国内でカジュアルに漢方を楽しめる店舗としては、台湾発・漢方のライフスタイルブランド「DAYLILY(デイリリー)」などがあります。

6. カムジャパン

Photo by @hanamochisung.1213

macaroni では、2022年に注目すべきパンとしても取り上げた「カムジャパン」。韓国語で “じゃがいもパン” を意味するこのパンは、見た目をじゃがいもそっくりに似せたパンで、じゃがいものペーストを使っているのが特徴。
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