作る前にちょっと待って！映画版『孤独のグルメ』の鍋つゆを食べて気付いたこと

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ライター : あき

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『劇映画孤独のグルメ』とコラボした鍋の素が大人気

Photo by あき

2012年に誕生し、シーズン10まで放送された大人気ドラマ『孤独のグルメ』。2025年1月には『劇映画孤独のグルメ』の公開を予定しておりますが、コラボ商品として発売された鍋つゆがネットでも話題なんです。

『孤独のグルメ』といえば、選りすぐりのグルメが劇中にたくさん登場しますよね。そのコラボ鍋つゆといえば、きっとおいしいはず……！ドラマのファンでもある筆者が期待感を高めつつ、実食した感想をお届けします。

ダイショー「井之頭五郎の魚介とんこつしゃぶしゃぶ鍋スープ」

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ダイショーから販売された『劇映画孤独のグルメ』コラボ鍋つゆは、水を加えて調理する濃縮タイプです。1袋あたり700gで、3～4人で楽しめる分量のスープが入っています。

パッケージの写真でもわかるように、本商品はしゃぶしゃぶ用の鍋スープです。じっくり煮込むタイプではなく、具材をスープでしゃぶしゃぶする鍋なので、購入時に間違えないよう注意してくださいね。

魚介の風味が際立つ濃厚なとんこつスープ

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やや茶色がかった白濁の魚介とんこつスープで、にぼしの香りが漂います。原材料に使われているのは、とんこつエキス・にぼしエキス・真鯛エキス・宗田節など。コクのあるとんこつスープに真鯛やにぼしの風味を加えているとのことで、豊かな味わいが期待できそうです。

試しに原液のまま味見をしてみましたが、魚介の風味がガツンと濃厚でまろやかさも感じられます。このままではしょっぱいので、指定通り水400mlを加えてから使用しましょう。

作り方は？豚肉と野菜をしゃぶしゃぶして楽しむ

事前に「食べるねぎ油」のトッピングを用意しておく

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調理に取り掛かる前にちょっと待って。パッケージ裏には「食べるねぎ油」でさらにおいしさがアップすると提案されています。長ねぎとごま油だけで作れるとなれば、試してみないわけにいきませんよね。

作り方は簡単で、ごま油大さじ2に対し、みじん切りにした長ねぎ15gを焼き色がつくまで炒めるだけです。ねぎを炒めている間にキッチンが香ばしさで満たされ、食欲を刺激します。辛いのが好きな人は、好みでラー油を入れてもよさそう。

具材は火が通りやすいレタスやもやしがおすすめ

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パッケージ裏の作り方に記載されている具材は、豚しゃぶしゃぶ用肉・レタス・長ねぎ・もやしの4種類。ほかにきのこ・にんじん・豆腐などもおすすめとのことです。しゃぶしゃぶ鍋なので、火が通りやすい具材が適しています。

とはいえ、実際に作ってみてからの感想ですが、基本的に鍋に合う具材ならなんでも合うと思いました。白菜・ごぼう・玉ねぎなどの野菜や魚介類とも相性がよさそうです。

お肉は火を通しすぎに注意！ふんわりやわらかく仕上げる

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まずは鍋つゆのみを火にかけ、温まったら弱火にして具材を加えていきます。先に野菜を投入してゆでながら、お肉を軽めにしゃぶしゃぶするのがコツ。レタスもすぐに火が通るので、食べる直前に加えるのがベターです。

全体に火が通り、豚肉がほんのりピンク色から白に変わったら食べごろです。加熱しすぎると肉質が硬くなるのでタイミングに気を付けましょう。

時間が経つと煮詰まって味が濃くなるので、お湯を入れて味を調えてくださいね。

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