ライター : pomipomi

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ガムを噛んでいたら溶けた…。なぜ?

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気分転換や眠気覚まし、口の中をスッキリさせたいときなどに重宝するガム。噛んでいたら溶けてしまったことはありませんか?

お子さまに「どうして?」と聞かれて、回答に困った経験がある人もいることでしょう。本記事ではロッテの公式サイトを参考に、ガムが溶ける原因を解説しますよ。

ガムは温度と油に溶けやすい性質があるから

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ロッテの公式サイトには「ガムを噛んでいたら溶けてしまった」との質問が寄せられています。メーカーの回答は下記の通りです。
ガムは口の中の温度で、ほど良い硬さになるように作られています。
しかし、温かいお茶やコーヒーを飲んで口の中の温度が上がったり、油脂が含まれている食品を食べた後に噛んだりしますと、ガムが柔らかくなり溶ける場合があります。
ガムは、温度と油に溶けやすい性質があります。

出典: faq.lotte.co.jp

子どもの頃にガムとチョコレートを一緒に食べて、ガムが溶けたことのある筆者。チョコレートの油脂が原因だったとわかり、長年の疑問が解消されてスッキリしました。

口内の温度が上がっているときにも溶けやすくなるとは初耳。あわせて覚えておきたいですね。

子どもに理由を聞かれても、もう回答に困らない!

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ガムが溶けるのは口の中の温度や油脂が原因。「なるほど!」「そういえば……」と納得した人も多いのではないかと思います。

お子さまにガムが溶ける理由を聞かれても、もう回答に困ることはありませんね。自信を持って答えてあげましょう。
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