ライター : pomipomi

webライター / 料理研究家

サクマドロップスのハッカ味が白いのはなぜ?

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レトロな缶と懐かしい味わいが魅力の「サクマドロップス」。イチゴ味は赤色、パイン味は黄色……と、味ごとにイメージに合った色をしているのも楽しいですよね?

ハッカ味は白色なのですが、「なぜ?」と思ったことはありませんか?本記事ではサクマ製菓の公式サイトを参考に、ハッカ味が白色である理由を解説します。

味の判別をつきやすくするため!

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サクマ製菓の公式サイトには「なぜハッカの味は白いのですか?」との質問が寄せられています。メーカーの回答は下記の通りです。
もともとハッカの原料は透明です。そこで飴に空気を抱き込ませる事で色味を白くして、味の判別がつきやすくしています。

出典: www.sakumaseika.com

ハッカの原料が透明ならば、ハッカ味は透明でよい気もしますが……。あえて白くすることで味の判別をつきやすくしているとのことです。

レモン味が透明白色なので、ハッカ味も透明ではたしかに紛らわしいかもしれませんね。白色だと清涼感を感じられるため、イメージにぴったりと言えばぴったりとも言えるでしょう。

全フレーバーが入っているとも限らない

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ちなみにサクマドロップスのフレーバーは全部で8種類。必ずしもすべての味が入っているとは限りません。

実はあまり知られていないかも?

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サクマドロップスのハッカ味が白いのは、ほかの味と区別しやすくするため。空気を抱き込ませて、あえて白くしているとは知りませんでした。

人に話せば「へぇ!」と言われそうな豆知識。みんなでサクマドロップスを食べる機会があれば、披露してみてはいかがでしょう?
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