ライター : あき

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業務スーパーの「今川焼き」が手軽でおいしいと大人気

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寒い季節になると無性に食べたくなる「今川焼き」。地域によっては「大判焼き」や「回転焼き」とも呼ばれる、日本全国で愛されるおやつです。中身は定番のあんこのほか、カスタードやチョコレートなどのクリームも人気で、いろいろな味を楽しめます。

そんな今川焼ですが、業務スーパーで買えるのをご存じでしょうか。「レンジで簡単に調理できておいしい」とネットで話題なので、実際に購入して試してみました。本記事では、調理方法やおいしさ、アレンジ方法などを紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

業務スーパー「今川焼き」はつぶあんとカスタードの2種類

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業務スーパーでは「つぶあん」と「カスタードクリーム」の2種類の今川焼きが販売されています。内容量はいずれも8個入りで、大きさはごく標準的な今川焼きのサイズです。

たくさん入っているので、人数の多い家庭やお子さんのお友達がきたときのおやつにぴったり。個包装はされていないので、食べきれないときはチャック付きの保存袋に入れて冷凍しておくとよいでしょう。

SNS・口コミの反応

  1. 1個あたり50円ぐらいで買えてコスパ最強
  2. あまり期待していなかったけど予想以上においしい
  3. レンジで温めてから表面をトースターで焼くのがおすすめ

業務スーパー「今川焼き」つぶあんの特徴

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価格:429.84円(税込)
和風のパッケージデザインがかわいらしい「つぶあん」は、8個入りで480gです。価格は税込429円。1個あたり約53円はお得ですよね!ふっくら炊いたつぶあんが入っているそうで、パッケージの写真からもあんこのホクホク感が伝わってきます。

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原材料のあんこは中国産です。カロリーは、100gあたり216kcal。つぶあんは中国で作られたものですが、今川焼きの製造は国内の冷凍食品メーカーで行われています。

業務スーパー「今川焼き」カスタードの特徴

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価格:462.24円(税込)
業務スーパーの今川焼き「カスタード」のパッケージ。つぶあんが480gなのに対し、カスタードは440g入りです。1個あたりの値段も約57円で、つぶあんよりもやや高く設定されています。

また、カスタードのパッケージにだけ「冷たいままでもおいしい」と記載されています。確かに、カスタードクリームなら冷たくてもおいしそうですね。

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つぶあんは中国製でしたが、カスタードクリームは国内産です。カロリーは100gあたり253kcalで、つぶあんと比べると40kcal近く高め。カロリーが気になる人は、つぶあんの方がよさそうですね。

調理方法は3種類!手軽なレンジ調理がおすすめ

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業務スーパー「今川焼き」の調理方法

  1. 凍ったままラップをかけずにレンジで加熱する
  2. 自然解凍後、オーブントースターで加熱する
  3. ラップで保護して自然解凍する
業務スーパーの今川焼きは、レンジ・オーブントースター・自然解凍で調理できます。もっとも手軽でおすすめなのは、レンジ調理です。凍った状態で調理でき、食べたいときにすぐに食べられるのは便利ですよね。

レンジ調理で注意したいのは、つぶあんとカスタードで調理時間が違うこと。つぶあんは1個あたり500Wで60秒ですが、カスタードは50秒と短めです。オーブントースターや自然解凍の場合は、調理時間の差はありません。

業務スーパー「今川焼き」を食べ比べてみた

つぶあんは甘さ控えめ。ふっくらでおいしい!

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まずは、つぶあんから試食してみましょう。今川焼き2個を凍ったままお皿にのせ、ラップをかけないで600Wで1分20秒温めました。ガチガチに凍っていましたが、レンジ調理後はふっくら。生地がふわふわでおいしそうです。

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断面を見ると、つぶあんがみっちり詰まっているのがわかります。甘さは控えめで、粒がしっかり残っていて食べごたえバツグン!生地がもっちりとしていて、とてもおいしい今川焼きです。冷凍してあったのに、つぶあんは水っぽさがなく、炊き上がりのふっくらとした状態をキープしています。

生地とつぶあんのバランスがよく、甘すぎないのでいくらでも食べられそう。お茶とコーヒーのどちらもよく合います。
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