ライター : あき

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防災対策にも！ダイソーのロングライフパンが大人気

ダイソーのパン5種類を並べて撮影した写真

Photo by あき

ダイソーで販売されている108円のパンが、いま新たに注目を集めています。その理由は、長期保存が効いて災害時の非常食にぴったりだから。最近の防災グッズの需要に伴い、買い求める人が急増中なんです。

とはいえ、ロングライフパンなので味は二の次と考えて、実食したことがない人も多いのではないでしょうか。筆者もその1人で、ダイソーをよく利用するのにこれまで一度も試したことがありませんでした。

しかし、SNSやネットの口コミを見ると、おいしいという意見をたくさん見かけます。これは試さねばと、実食レビューしてみました。ダイソーのパンが気になっていた人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ラインナップは約8種類。日によって品ぞろえが変わる

ダイソーのパン5種類を開封して並べた写真

Photo by あき

今回購入したのは以下の5種類です。

・塩バターパン
・チョコレーズンパン
・カレーパン
・つぶあんぱん
・沖縄黒糖ミルクパン

このほか、「クリームパン」「こしあんぱん」「カカオチョコレートパン」などもあり、多いときは7～8種類ぐらいのラインナップがある模様。別の日に行ったときは3種類しかなかったので、日によって購入できる種類が変わりそうです。

賞味期限は70日間！富山の「東京ブレッド」で製造

ダイソーのパン5種類のパッケージを裏返して並べたところ

Photo by あき

これらの商品を購入したのは8月27日ですが、賞味期限は10月10～20日ほど。メーカー公式情報によると、賞味期限は製造日から約70日間とのことです。

製造元は富山県にある「東京ブレッド」で、長期保存可能なパンを専門的に作っているメーカーです。公式サイトを見ると自社商品もありますが、ダイソーの商品とはパッケージが違うので、ダイソーオリジナルもしくはOEM商品なのでしょうか。国内の工場で作られているだけで、安心感がありますよね。

保存料不使用。オリジナルの天然酵母がおいしさのヒミツ

ダイソー「塩バターパン」のパッケージ裏写真

Photo by あき

ダイソーパンはイーストフードや保存料が不使用。商品によっては着色料も使われておりません。同封されている「アルコール製剤」や厚みのある包装フィルムにより、長期保存を可能にしています。

アルコール製剤はロングライフパンによく使われていますが、独特のアルコール臭が苦手に感じる人もいるようです。その場合は、開封してから少し置いておくと匂いが弱まって食べやすくなりますよ。

なお、本商品は天然酵母が使われている点にも注目です。オリジナルの発芽玄米酵母種がカビの発生を抑え、しっとり・ふっくらおいしい生地を作り上げています。

1. 塩バターパン

ダイソー「塩バターパン」のパッケージ写真

Photo by あき

価格：108円（税込）
ダイソーパンのなかではSNSでの投稿が多めの「塩バターパン」。しっとりとした生地にバター風味のクリームを折り込み、天日干し製法で作られた塩をアクセントに仕上げています。

原材料を見ると実際にバターが入っているわけではありませんが、口コミではバターの香りがするとの声が見受けられました。口コミが全体的に高評価なので、食べるのが楽しみです♪

しっとりやわらかな口当たりがたまらない

ダイソー「塩バターパン」を手で割って断面を確認

Photo by あき

手に取った感じでは少し硬めでずっしりとしていますが、半分に割ってみると中身は驚くほどふわふわ。きめの細かいしっとりとした感じです。ところどころクリーム色に見えるのがバター風味の部分でしょうか。

食べてみると、しっとりとした生地の口当たりがよく、ほんのりと甘さが感じられます。塩気はさほど強くありませんが、甘みとのバランスが取れていておいしい！菓子パンと食事パンの中間的な味わいなので、朝食・昼食・間食などどんなシーンにもおすすめします。

口コミ・SNSでの反応

  1. ほのかに甘くてやさしい味わい
  2. パサパサなのかと思ったらふわふわしっとりで驚いた
  3. 小ぶりだから飽きずに最後までおいしく食べられる
商品名塩バターパン
価格108円（税込）
カロリー1個あたり241kcal
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2. チョコレーズンパン
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