ライター : donguri

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ダイソーで板チョコは売ってない?販売中止って本当?

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ダイソーには、バレンタインシーズンになるとたくさんの種類の板チョコが並びます。去年SNSで話題を呼んだ「ドウシシャ 板チョコミルク」は、例年バレンタインシーズンを中心に販売されている商品。しかし明治やロッテなど大手お菓子メーカーの板チョコは、バレンタイン以外の時期も販売されていることが多いですよ。

※店舗や季節によって商品の取り扱い状況は異なります。詳細は最寄りのお店にお問い合わせください

ダイソーの人気板チョコ「ドウシシャ 板チョコミルク」とは

※画像はイメージです
「ドウシシャ 板チョコミルク」は、去年SNSで「おいしい」とバズったダイソーの人気板チョコ。TikTokやYouTubeではたくさんの動画が投稿されていました。

内容量は90gで、価格は税込108円。ダイソーのオリジナル商品ではなく、株式会社ドウシシャが輸入した原産国マレーシアのチョコレートです。名称は「準チョコレート」と表記されており、「チョコレート」と比べるとややカカオ分が低いことがわかります。

※準チョコレート……カカオ分15%以上、またはカカオ分7%以上かつ乳固形分12.5%以上の準チョコレート生地を、全重量の60%以上使用したもののこと(※1)

ダイソーの板チョコが「復活した!」という噂が。真相は?

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「ドウシシャ」の板チョコはバレンタインシーズンを中心に販売されるため、その後は「買いたいけど売ってなかった」「もう販売中止になったっぽい……」「どこのお店を探してもない」とのコメントがずらり。

しかし2024年11月現在SNSを見ると、「やっと再販されてた」「復活した!」という口コミが見られました。

筆者が店頭に行って調べたところ、現在販売されているのは「株式会社アンディ」という会社が輸入した板チョコで、SNSでバズったものとは違う商品……。そのため「SNSで話題だったチョコを食べたい」と思っている方は間違えないよう注意が必要です。

「ドウシシャ」と「アンディ」の板チョコの違い

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チョコレートの原産国は、ドウシシャ、アンディの両方とも「マレーシア」です。しかしそのほかの部分ではさまざまな違いがあります。まずドウシシャの板チョコは名称が「純チョコレート」なのに対して、アンディのチョコは「菓子」と表記。またアンディのチョコの原材料には「カカオマス」が含まれていません。

SNSでは「復活したと思って食べたら去年と味が全然違う……」というコメントがあり、味も大きく異なるようです。

「ドウシシャ」と「アンディ」の板チョコの違いまとめ

種類内容量原産国名称原材料種類
ドウシシャ90gマレーシア純チョコレートカカオマス使用ミルク、ビター、ブラック
アンディ80gマレーシア菓子カカオマスの使用なしミルク、ホワイト、アーモンド、ビター
※ドウシシャの板チョコは、2023年に販売されていたものの情報を元にしています

板チョコが売っている場所は?

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板チョコは基本的にお菓子売り場に並んでいます。ただしバレンタイン時期は製菓コーナーや、「シーズンもの」としてお店の入り口付近に並んでいることもありますよ。時期によって売り場が変わる場合もあるため注意してくださいね。
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