とにかく鶏肉がおいしい!ふっくらジューシーで大満足

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セブン-イレブンのななチキは、鶏肉がふっくらとやわらかく、噛んだ瞬間に肉汁があふれてきます。鶏肉に弾力があるので噛みごたえが感じられ、肉感がバツグンです。ほかの2社に比べて小さくて軽いものの、ボリューム不足ということはなく、満足感を得られました。

衣には11種類のスパイスをブレンドしているそうですが、尖った印象はなく、薄付きなので主張は控えめです。衣の食感やスパイシー感よりも、鶏肉の旨みを堪能したい人におすすめします。

商品情報

価格240.84円(税込)
カロリー173kcal

ローソン「Lチキ」

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価格:248円(税込)
2009年より販売されているローソンの「Lチキ」。同社にはコンビニホットスナックの王様とされる「からあげクン」がありますが、Lチキもロングセラー商品としてローソンの顔となりました。

筆者の近所のローソンでは、一部のホットスナックがパッケージに入った状態で販売されています。店員さんに注文しなくとも買える点は手軽ですが、長時間パッケージに入ったままで商品に影響がないのかは気になるところです。その点も含めてレビューしていきます。

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パッケージはミシン線がなく手で引き裂くタイプで、少し開けづらさを感じました。人によってはビリッと変な方向に破いてしまうかも。表が透明で中身が見えるので、取り出しやすいメリットがあります。

サイズは10×6cmほどで、1個あたりのカロリーは255kcal。サイズ感とカロリーは、ファミチキとほぼ同じぐらいです。

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断面を見ると、鶏肉にも衣にもしっかり厚みがあります。3社のなかでもっとも重いだけあり、ボリュームたっぷりです。衣と鶏肉の間にうっすらと層が見えるのは皮の部分でしょうか。衣には米粉を使用しているそうで、表面はサクサク、中はしっとりに揚げられています。

食べごたえ満点!ボリュームで選ぶならローソンで決まり

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ローソンのLチキは、3社のなかで一番ボリューミーです。お肉も衣も厚めなので食べごたえがあり、お腹が空いているときにぴったり。皮の脂分がまたおいしく、よくいえばジューシーですが、人によってはオイリーさが気になるかもしれません。

パッケージに入っていることで衣がフニャフニャしてしまうのでは……と思いましたが、サクサク感はしっかり残っていました。とはいえ、ザクザクというほどでもなく、全体的にふんわりやわらかい印象です。スパイシー感は強くないので、お子さんでも食べやすいと思います。

商品情報

価格248円(税込)
カロリー255kcal

結論:コンビニチキンのおすすめは好みによる

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コンビニ名税込価格カロリー内容量
ファミリーマート240円251.7kcal89g
セブン-イレブン240.84円173kcal83g
ローソン248円255kcal102g
※重さは2024年8月に計測した実測値です。
コンビニチキンの価格・カロリー・内容量を表にしてみました。カロリーはセブン-イレブンだけ80kcalほど低いのが目立ちます。値段の差はほとんどなく、同価格帯ですね。コスパの面では、100g越えのローソンに軍配が上がります。

3社のチキンそれぞれによさがあり、どれが一番おいしいかと言われると好みによるでしょう。衣のザクザク感とスパイシーな味が好きなら、ファミリーマートがぴったり。鶏肉のジューシーなおいしさを楽しむならセブン-イレブンで、ボリューム重視の人にはローソンがおすすめですよ。
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