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2. やさしく洗えるコースで洗う
Photo by 大村 はなこ
クッション、中性洗剤、柔軟剤を入れて洗濯スタート。「手洗いコース」など、やさしい水流で洗えるコースを選びましょう。脱水時間を設定できる場合は1分に設定してください。
ダウンやフェザーのクッションは洗濯中水に浮いてしまうことがあり、そのままだと中までしっかり洗えません。浮いてしまった場合は一度取り出し、クッションをバスタオルで巻いてから洗濯ネットに入れて洗ってください。
ダウンやフェザーのクッションは洗濯中水に浮いてしまうことがあり、そのままだと中までしっかり洗えません。浮いてしまった場合は一度取り出し、クッションをバスタオルで巻いてから洗濯ネットに入れて洗ってください。
3. 脱水後、取り出す
Photo by 大村 はなこ
すすぎが終わったら1分脱水し、クッションを取り出します。中身がポリエステルの場合は、濡れているうちに平らに整えてください。
一方で、ダウンとフェザーは濡れた状態だと非常にデリケート。片寄りが気になっても、濡れているうちは触らないようにしましょう。しっかりと乾いてから整えるとふわふわになりますよ。
一方で、ダウンとフェザーは濡れた状態だと非常にデリケート。片寄りが気になっても、濡れているうちは触らないようにしましょう。しっかりと乾いてから整えるとふわふわになりますよ。
洗うときのポイント
- 洗濯ネットを使用し、やさしい水流のコースで洗う
- 脱水は1分だけ
- ダウン、フェザーのクッションは乾いてから整える
洗ったクッションを乾かすときのポイント
日陰でしっかりと乾かす
Photo by 大村はなこ
洗ったクッションは風通しが良い日陰に干しましょう。日光に当てた方が早く乾きそうですが、紫外線で生地が傷む、変色するといったリスクがあります。陰干しなら、生地を保護しながら乾かすことができますよ。
クッションが完全に乾くまでの時間は、夏で2日以上、冬は4日以上はみておきましょう。今回洗ったポリエステルのクッション（手洗い）とフェザーのクッション（洗濯機洗い）は、真夏の陰干しで2日かかりました。
クッションが完全に乾くまでの時間は、夏で2日以上、冬は4日以上はみておきましょう。今回洗ったポリエステルのクッション（手洗い）とフェザーのクッション（洗濯機洗い）は、真夏の陰干しで2日かかりました。
形が崩れないようにする
Photo by 大村はなこ
クッションは平らにして干しましょう。衣類のように吊り干しすると中身が片寄り、型崩れの原因になります。
クッション用の物干しネットのほか、室内用の洗濯物干しやピンチハンガーの上部を使って干すのもおすすめ。窓際に置く場合は、風で飛ばされないように気をつけてください。
クッション用の物干しネットのほか、室内用の洗濯物干しやピンチハンガーの上部を使って干すのもおすすめ。窓際に置く場合は、風で飛ばされないように気をつけてください。
クッションを洗うときのよくある質問・Q＆A
クッションはどのくらいの頻度で洗えばいいですか？
枕代わりに使ったり子供が抱きしめたりと、肌に触れる機会が多いクッションは月に1回を目安に洗いましょう。カバーは週に1回の洗濯が理想的です。あまり使っていないクッションなら3か月に1回程度で問題ありませんが、臭いや汚れが気になったらその都度洗ってください。
コインランドリーでも洗えますか？
洗濯表示に洗濯機可のアイコンがあるクッションなら、コインランドリーでも洗えます。ただし、クッションの洗濯を禁止しているコインランドリーもあるので事前にルールを確認してください。
いずれの場合も洗剤は中性のものを使い、目の細かい洗濯ネットに入れて洗いましょう。ダウンやフェザーは、柔軟剤が受動投入される洗濯機は避けてください。
いずれの場合も洗剤は中性のものを使い、目の細かい洗濯ネットに入れて洗いましょう。ダウンやフェザーは、柔軟剤が受動投入される洗濯機は避けてください。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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