クッションの洗い方を徹底解説！手洗い＆洗濯機の手順やポイントから注意点まで (2ページ目)

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カバーを外したクッションを水に沈めて、全体的にやさしく押し洗いします。ひどい汚れは部分的にもみ洗いしましょう。ダウンやフェザー、ビーズなど、中身が出てきてしまうときは洗濯ネットに入れて洗ってください。

今回比較的新しいクッションを洗いましたが、どんどん水が濁ってきてびっくりしました……。目に見えなくても汚れているんですね。

3. 水がきれいになるまですすぐ

Photo by 大村はなこ

水が汚れたら取り換え、泡や汚れがなくなるまで繰り返します。洗剤が残ったままだと生地の黄ばみや肌荒れ、かゆみの原因になるのでしっかりすすぎましょう。

柔軟剤を使うなら、すすぎが終わったこのタイミングで。柔軟剤をよく溶かした水にクッションを浸してからしみ込ませます。

ダウンやフェザーは素材本来のふわふわ感を損なう可能性があるので、柔軟剤の使用は避けてください。

4. 脱水する

Photo by 大村はなこ

手の平に体重をかけて押し、クッションの水分をある程度とります。ひねって絞りたくなりますが、片寄りや生地が傷む原因になるのでNGです。厚手のバスタオルでやさしく挟み、さらに水分を抜きましょう。

大きめのクッションでなかなか水気が取れない場合は、洗濯機で脱水してください。時間は1分程度にし、手でもみほぐして形を整えましょう。

洗うときのポイント

やさしく押し洗いする
衣類への負担が少ない中性洗剤を使う
すすぎは十分におこない、洗剤が残らないようにする

クッションを洗濯機で洗う方法

Photo by 大村はなこ

洗濯機洗いは、洗いから脱水までおまかせできる手軽さが魅力です。「手洗いは面倒だけど、洗濯機で洗えるならやってみようかな」という方は多いのではないでしょうか。全体的な汚れがひどい場合や、頻繁に洗濯したい場合にもおすすめですよ。

すべてのクッションが洗濯機で洗えるわけではないので、洗濯表示はしっかり確認しましょう。