ライター : よしみけ

保育園調理師/元パティシエ/薬膳コーディネーター

ポムの樹「定番オムライス」のサイズを比較レポ

Photo by よしみけ

創作オムライス専門店「ポムの樹」では、社内のオムライス検定に合格した人だけが作れるオムライスを提供しています。そんなポムの樹こだわりのオムライスは、なんと通常・限定メニュー合わせて40以上もの種類が。サイズも豊富なので、初めて訪れると「自分に合うサイズはどれだろう?」と悩む方もいるのではないでしょうか。

そこで本記事ではポムの樹のオムライスのサイズを比較検証し、適切なサイズを解説します!なお同ブランドには、フードコートへ出店している「ポムの樹Jr」、高級食材を使用した「ポムの樹classic」がありますが、「ポムの樹」とはメニューや価格が違う場合があるのでご注意ください。

ポムの樹の「定番オムライス」で比較!各サイズの特徴

ポムの樹のオムライスはプチ・SS・S・M・Lの5種類のサイズです。店舗やメニューによっては、取り扱いのないサイズもあります。ポムの樹ではSSサイズが標準サイズのため、SSサイズを基準にごはんやたまごの量を比較します。

【基準】SSサイズ

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たまごの上にケチャップをたっぷりかけた、昔ながらの見た目の「定番オムライス」をSSサイズで注文しました。990円(税込)と手ごろな価格でボリュームもちょうどいいため、子どもや女性にはぴったりのサイズです。

オムライスの種類によっては糖質OFFケチャップに変更することもできるので、糖質が気になる方はそちらを選ぶのもおすすめですよ。

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SSサイズは茶碗1.3杯分のごはんに、たまごを2個使用。一般的に茶碗1杯のごはんは約150gと考えられているので、ごはんだけで200gほどある計算です。ポムの樹ではもっとも小さいサイズですが、筆者にはちょうど良い量でした。

Sサイズ

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SSサイズよりごはんの量が茶碗半分弱ほど増え、たまごは1個分多くなっています。単品でも満足できるボリュームのため、男性やしっかり食べたい方はこちらのサイズがおすすめです。総重量は400gを超えるため、Sサイズとはいえ一般的なサイズでいえば大盛りの部類に入ります。

Mサイズ

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ごはんもたまごもSSサイズの約2倍あるため、ごはんだけで約400gのボリューム。総重量は600gを超えています。1人で食べるには量が多いので、家族や友人と一緒に食べるのがおすすめです。もちろん食べきる自信がある方は、1人でチャレンジしてみましょう。

たまごの量が多いため、ふわふわ食感が存分に味わえます。たまご好きにおすすめのサイズです。

Ⅼサイズ

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お皿いっぱいに盛り付けられた、ポムの樹のオムライスの中で一番大きいサイズです。SSサイズに比べて、ごはんは約4倍、たまごは3倍と、1000gオーバーの大ボリュームサイズ。大人数でシェアして、ワイワイ楽しむのにぴったりの大きさです。
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