ライター : china0515

フードアナリスト2級

麻布台ヒルズ・チームラボボーダレス内のティーハウスを体験

Photo by china0515

©チームラボ
東京・麻布台ヒルズの​​森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス(以下、チームラボボーダレス)内にあるティーハウス「EN TEA HOUSE - 幻花亭(以下、EN TEA HOUSE)」を知っていますか?

「EN TEA HOUSE」では、一服の茶を点てると、茶に花が生まれ咲きます。また、7月より新たなメニューも登場していますよ。この記事ではEN TEA HOUSEを中心に魅力をたっぷりとご紹介します。

チームラボボーダレスとは?

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「チームラボボーダレス」は、アートコレクティブ・チームラボの境界のないアート群による「地図のないミュージアム」。

アートは部屋から出て移動し、ほかの作品と影響を受け合い、ほかの作品との境界線がなく、時には混ざり合う、そのような作品群による、境界なく連続するひとつの世界です。

境界のないアートに身体ごと没入し、「境界なく連続するひとつの世界の中で、さまよい、探索し、発見する」体験ができますよ。

EN TEA HOUSE - 幻花亭

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「EN TEA HOUSE」は、チームラボボーダレス内にある茶室。家で楽しめる茶葉室であり、家みたいにゆっくりと楽しめるカフェでもあるというところからこの名前が付いています。

この茶室で楽しめるのが作品名「EN TEA HOUSE - 幻花亭」。お茶の色や淹れたときの細かさを吟味し、作品が完成します。

お茶がなくなると作品も消えてしまう、幻のような花を味わう作品を楽しめますよ。

凍結柚子抹茶(抹茶と柚子とオーツミルクのジェラート)+お好みのお茶

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2024年7月1日(月)より新メニューとして登場した「凍結柚子抹茶(抹茶と柚子とオーツミルクのジェラート)+お好みのお茶」。

「凍結柚子抹茶(抹茶と柚子とオーツミルクのジェラート)」は、乳製品を一切使用しないオーツミルクで仕上げた、緑茶のオリジナルヴィーガンジェラートです。

スプレードライ方式で粉末にした柚子の果汁をふりかけ、甘みは奄美産の島砂糖(サトウキビ)を中心にオーガニックのアガぺシロップなどを使っていますよ。

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しっとりとなめらかな口あたりで、濃い緑茶の旨みや渋み、香りをシンプルに味わえます。乳製品を使っていないアイスクリームとは思えないほどの濃厚さとまろやかな甘みに驚きますよ。

柚子の香りも華やかに香る、贅沢なアイスクリーム。お好きなお茶と味わってみてくださいね。
商品名凍結柚子抹茶(抹茶と柚子とオーツミルクのジェラート)
+お好みのお茶
税込価格1,300円

アート作品「小さきものの中にある無限の宇宙に咲く花々」

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「EN TEA HOUSE - 幻花亭」のアート作品は、「小さきものの中にある無限の宇宙に咲く花々」「茶の木」「円相-Cold Light」。

「小さきものの中にある無限の宇宙に咲く花々」は、茶の器に生まれる花々のアート。器を手に取ると、花は散って器の外へと広がり、器を置くと花々が咲き続けます。

器の中の茶の量によって生まれる花々の大きさも変わり、作品は永遠に変化し続けるので、この瞬間のアートは一度だけ。飲み終わるとアートはなくなるので、儚さのなかに美しさを感じる作品です。

「EN TEA HOUSE」でしか味わえないアート体験

チームラボボーダレスでの体験はもちろん、施設内にある茶室「EN TEA HOUSE」でしか体験できないアート作品もあります。「EN TEA HOUSE」では、アイスクリームやお茶を味わいながら無限に広がる花々のアート作品を楽しめますよ。

休憩しながらでもアート作品に触れられるスポット。気になる人はぜひ足を運んでみてくださいね。
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