ライター : 夏目ミノリ

カメライター / 斧を操る薪割り女子 / 製菓衛生師 / 調理師

激安スーパー「ラ・ムー」にはなつかしいグルメもある

Photo by 夏目ミノリ

257.04円(税込)
「ラ・ムー」は、西日本を中心に展開している激安スーパーです。旬の野菜や有名食品メーカーの人気商品が数多く並んでいますが、実は新しいものだけでなく時代を感じるなつかしい商品もあるんですよ♪

例えば、こちらの「大黒様のたまご」。昔よくスーパーにあった風船入りのアイスで、あまりのなつかしさに衝動的に手を伸ばす方も多いようです。

一方で、最近はあまり見ないタイプのアイスなので、風船アイスを知らない方のなかには味や食べ方について疑問を抱いている方もいるでしょう。

そこでこの記事では、「大黒様のたまご」の味をレビューしつつ正しい食べ方もお伝えします。お買い物前に、ぜひ参考にしてくださいね。

ラ・ムー「大黒様のたまご」

Photo by 夏目ミノリ

「大黒様のたまご」を販売しているのは、ラ・ムーのオリジナルブランド「D-PRICE(ディープライス)」です。6個入りで257.04円(税込)と、自社商品ならではの安さで販売しています。

1個あたりに換算すると、なんと約42円!駄菓子とほとんど変わらない安さに、口コミでは「破格レベル」「さすがラ・ムー」と称賛の声があがっています。

Photo by 夏目ミノリ

味はプレーンのみ。白くぷるんとした見た目で、まさに卵のような姿で販売されています。

個包装となっているので、風船の割れや液漏れの心配がありません。万が一アイスが溶けてもほかの荷物を汚すことはないので、夏場でも安心して購入できますよ。

なお、1個あたりの栄養成分は以下の通りです。
エネルギー83kcal
たんぱく質1.3g
脂質1.8g
炭水化物15.5g
食塩相当量0.11g

「正しい食べ方は?」「どんな味?」いざ実食

Photo by 夏目ミノリ

「大黒様のたまご」の食べ方は、昔ながらの風船アイスと同じです。ゴムの先端をハサミで切り、切り口から吸うようにしてアイスを食べます。

上手に食べるためのポイントは、先端を浅めに切ること。根本から切ってしまうと、うまく出てこなかったり風船が割れて中身が散ったりするおそれがあるので、先端をちょっと切るくらいがちょうどいいです。

また、冷凍庫から出してすぐだと、先端を切ってもなかなかアイスが出てこない場合があります。出が悪いと感じたときは、少し室温でやわらかくしておくとスムーズに吸えるようになりますよ。

Photo by 夏目ミノリ

「風船が割れそうで怖い」「ちょっとずつ食べるのは面倒くさい」……そんな方は、いっそのこと風船を割っちゃうのもあり!ハサミで側面に刃を入れれば、簡単に割れますよ。

フルーツを添えたりソースをかけたりといったこともできるので、アレンジを楽しみたい方にもおすすめです。

Photo by 夏目ミノリ

真っ白で濃厚そうに見えますが、「大黒様のたまご」は乳脂肪分が少ないラクトアイス。比較的あっさりとした味わいで、するっと食べられました。

味は、バニラというよりミルクが近い印象でしたよ。牧場のミルクアイスほど濃くはなかったので、濃厚系アイスが苦手な方も食べやすいでしょう。

ちなみに、昔ながらの風船アイスはゴムっぽい風味を感じるケースがありますが、「大黒様のたまご」にはゴムっぽさがありませんでした。風船の状態でもおいしく食べられたので、安心してくださいね。

口コミ・SNSでの反応

  1. 商品名が衝撃的で買わずにはいられない
  2. ハサミで切って吸うのがなつかしい♪
  3. 久しぶりに食べるとめちゃくちゃおいしい!

購入方法

「大黒様のたまご」は、ラ・ムーのオリジナルブランド「D-PRICE」の商品なので、ほかのスーパーにはありません。購入する場合は、お近くのラ・ムー店舗まで行ってみてください。

なつかしさも新しさも共有できる♪

コスパが高く、気軽に楽しめるラ・ムーの「大黒様のたまご」。昔ながらのアイス形状なので、大人はなつかしさを、子どもは珍しさを味わえるでしょう。

世代を超えて楽しめるアイスなので、ぜひ家族で食べてみてくださいね♪

※掲載商品の情報は公開時点のものです。店舗によっては取り扱いがない、または販売終了している場合もありますので、あらかじめご了承ください。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ