ライター : china0515

フードアナリスト2級

東京・銀座に “泊まらないホテル” が誕生!

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2024年5月15日(水)、銀座に “泊まらないホテル” 「SALON 91°(サロン・ナインティワン)」がオープン!

建物内の施設にはサウナ施設をはじめ、予約困難な人気レストランも入っていますよ。この記事では気になる施設の魅力をたっぷりとご紹介します。

「SALON 91°(サロン・ナインティワン)」とは?

複合施設「SALON 91°」は、 “本音で過ごそう、銀座で。” をコンセプトに掲げ、都心のビルでは体験がむずかしい木の温かみに触れながら、人が自然体になれる空間とシーンを提案。

創業60年を超える老舗不動産会社でありながら革新的なチャレンジを続けるビルオーナー髙木ビルと “外食産業を憧れる仕事にする” を掲げ、2017年に代表・中尾太一氏が25歳の時に創業した株式会社PLEINの協業プロジェクトとしておよそ3年前から構想スタート。

昨年5月にビルの9〜12Fがまるで銀座の街に浮かぶツリーハウスのような木造と鉄骨造のハイブリッドビルが竣工。同年11、12月には東京初進出「銀座 呑小路やま岸」「PLEIN 銀座本店」がオープン。そして2024年5月15日(水)に、天望外気浴付きのサウナ「91° SAUNA」、1FにPLEINグループの新業態「フレンチバルギンザ by plein」がオープンし、SALON 91°が完成しました。

12階「91°SAUNA|PUBLIC SAUNA」

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12階はワンフロアを贅沢に使った大空間のパブリックサウナ。天井も高く開放感があります。

15名ほど利用できるサウナ室には「iki(イキ)」のサウナストーブを設置し、20~30分毎にオートロウリュが実施されます。本場フィンランドで楽しまれている “ロウリュ浴” を堪能できますよ。

通常は男性専用フロアですが、毎月レディースデーもあるのだそう。

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サウナ室の隣には肩まで浸かれる深い水風呂と外気浴スペースがあります。

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サウナ室前にはシャワーも完備されていますよ。

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サウナ室のロッカー前の洗面台にはクレンジングオイルや化粧水、乳液といったアメニティが置いてあります。

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ヘアドライヤーや加湿器などは、人気ブランド「cado(カドー)」の製品が用意されています。高価格なラインの電化製品を試せるのもうれしいポイント。

銀座の街並みを一望できる「INFINITY TERRACE」で外気浴

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12階から繋がる階段を上ると、銀座の街並みを一望できるインフィニティテラスがあります。外気浴で心地よくととのうことができますよ。

11階「91°SAUNA Private|PRIVATE SAUNA」

11階は日本文化の良さを改めて感じられるような、コンセプトの異なる3室のプライベートサウナと水風呂があります。

バレエの世界では踊る際のカウントに用いる【un -アン】【deux -ドゥ】【trois -トロワ】と名付けられた3室のプライベートサウナは、フランス語で1・2・3を意味し、その円を描くようにリズミカルな3拍子には、呼吸を整える役割もあるとのこと。

“日本文化の良さを改めて感じる心地良い空間のなかで、身もこころもバランスのとれた状態にととのっていただきたい” という想いが込められているのだそう。

91° SAUNA Private|Room 1 [un]

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コンパクトながら高い天井と明るい空間が特徴の「Room 1 [un]」。1人で利用するサウナルームです。

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サウナ室に加え水深約1mの深い水風呂、レインシャワーを完備。やわらかい光に包まれながら、ゆったりと過ごせそう……。
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