ライター : Sonoka

はらぺこライター

1. 日本の洋食屋第一号!「煉瓦亭」

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1895年創業の「煉瓦亭(れんがてい)」は、地下鉄銀座駅を出てすぐ「銀座ガス灯通り」の一角に建つ老舗の洋食屋さん。

お店の前には開店前から、多くの人が列をなしていますよ。店内は、レトロで懐かしい空気感が漂います。

明治誕生オムライス

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2,600円(税込)
ポークカツレツにカキフライ、ハヤシライスと王道の洋食メニューが並ぶなか、やっぱり食べたいのはオムライス。

「明治誕生オムライス」は、ひと口食べるとマッシュルームの甘みが口いっぱいに広がります。と同時に、ふわふわの卵に包まれたライスにはチキンではなくひき肉を使っているのが印象的。ボリュームのあるひと皿です。
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2. カツカレーの発祥店「銀座スイス」

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1947年の創業時から忠実に味を守り続ける洋食屋「銀座スイス」。懐かしさと新しさのある佇まいが印象的です。

創業者の岡田進之助の、戦前・戦中に高価であった西洋料理を「より多くの方に食してもらおう」という想いのもと誕生したお店は、今でも銀座で多くの人に愛されています。

千葉さんのカツレツカレー

2,420円(税込)
銀座スイスといえば、有名なのが元祖カツカレー!元巨人軍の千葉茂氏が、好物のカレーライスとカツレツを一緒にのっけてほしいとお願いしたことから、「カツカレー」が生まれました。

当時、「早く・たくさん・一気に」食べられるメニューとして生まれたカツカレー。今ではお店の枠を超えて全国的に人気のメニューなのも、銀座スイスがあったからこそかもしれませんね。
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3. みんな大好きハンバーグ!「エーオーアイ」

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「AOI(エーオーアイ)」は、1996年に千葉市の小さな裏通りのお弁当屋からスタートしました。その後業態転換しながらも、一番の売りであるハンバーグをメインとしたハンバーグ専門店となり、今では銀座のハンバーグの名店として多くのお客さんを惹きつけています。

お店を見たらすぐに分かる「ハンバーグ」と書かれた大きな文字が目印です。

ハンバーグライス

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1,000円(税込)
お店では、特に玉ねぎ、お肉、ソースにこだわっています。硬いけれど味のある牛すね肉に、玉ねぎをたっぷり入れることでふわふわなハンバーグに仕上げ、そこにお店のオススメ「激ウマ和風ソース」をかけます。

ニンニクと生姜の効いた18種類の材料を使ったパンチの効いたソースで、オーナーが六本木のフランス料理店で修業時に隠し味として使っていた秘伝の味だそう!
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