ライター : プロ主婦®︎マミ/mami akase

macaroniクリエイターズ /プロ主婦・元家政婦

雨だからと窓を閉め切るのはNG!カビ予防のためには換気が必要です

Photo by プロ主婦®マミ/mami akase

元家政婦で、WEBライターとして暮らしのアイデアを紹介しているプロ主婦®マミです。

雨が続くと湿気がこもり、カビが生えやすくなるのが困りもの。窓を開けると余計に湿気が家に入る気がして、換気はできないと思ってしまいますよね。しかし、雨でも換気をした方がいいのを知っていますか?窓を閉め切った状態は湿気の逃げ場がなく、室内の湿度が上がってしまいますよ。この記事では、雨の日の換気方法についてをご紹介します。

雨の様子をみながら5~10分程度の換気を

Photo by プロ主婦®マミ/mami akase

窓を開けたときに、家の中に雨が入り込んでくるほど強く降っている場合は別ですが、そうでなければ、換気をしましょう。雨の日も窓をあけ、一回5分~10分程度の換気をするのがおすすめですよ。

梅雨時期は雨が続くからと毎日閉め切っていると、空気の動きがなくなり、カビが定着しやすくもなってしまいます。

窓は二カ所開けて空気の流れができるようにする

Photo by プロ主婦®マミ/mami akase

換気の際に大切なのは、空気の流れをつくり、部屋の中に空気を通すことです。1カ所の窓を開けるだけだったり、隣り合った窓を開けたりしても空気の流れができません。

対角線上にある窓を2つ開けるのが効率のいい換気方法。さらに、入り口を狭く、出口を広く開けると空気の通りがよくなりますよ。

もしも、窓がひとつしかない場合は、換気扇を回したり、扇風機やサーキュレーターを使いましょう。扇風機は、窓の前に置き、部屋の中に向けて回すのがおすすめです。

24時間換気システムがついているマンションなら、雨の日に窓を開ける必要はありません。しかし、雨が降っているからといって吸気口をふさがず、開けておくようにするのが大切です。

梅雨を快適に過ごすために、雨の日も効率的に換気をして、湿気やカビを防いでいきましょう。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。
▼おすすめ記事はこちら
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ