【5位】おしゃれなスープカレー「サンシン」(那覇市)

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「SUNSHIN(サンシン)」は、ディープな雰囲気漂う昔ながらのアーケード街「太平通り」を入ってすぐのところにある穴場カレー店。手間暇かけて作られるチキンコンフィとスープカレーが名物です。カウンター席が数席とテーブル席がふたつある小さなお店。レトロな商店街にあるとは思えない、レンガ調のおしゃれな空間が広がっています。

スープカレーと並ぶ看板メニューのチキンコンフィは、大きな骨付きの鶏もも肉をハーブとニンニクに漬け込み、4時間オーブンで低温調理したあと、フライパンでグリル。低温調理することで、お肉の旨味とジューシーさをを閉じ込めています。

スープカレーとチキンコンフィセット

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1,200円(税込)
スープカレーは、チキンスープに16種類のスパイスをあわせた奥深い味わい。毎朝仕入れる、新鮮な沖縄ならではの野菜をたっぷりトッピングしています。サラダとライスも付いていてコスパ抜群。カレーの辛さは3段階から選べます。スパイシーなスープカレーと、ホロホロなチキンコンフィの組み合わせが抜群で、何度も通いたくなるおいしさです。

夜はバルとして営業していて、おつまみとワインや泡盛を楽しめます。チキンコンフィはテイクアウトが可能なので、自宅ごはんやホームパーティなどでも大活躍。お肉好きやスープカレー好きなら一度は行ってみたいお店です。

おすすめポイント

  1. 新鮮な島野菜をたっぷりトッピングしたスープカレー
  2. 手間暇かけて作られるホロホロなチキンコンフィ
店舗情報

【4位】欧風カレーの老舗「カレー屋たんぽぽ」(名護市)

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「カレー屋たんぽぽ」は、名護市役所近くの住宅街に佇む、地元の人に愛される名店です。アーチ型の屋根と、白と黄緑色の外壁が特徴。店内は昔ながらの喫茶店といった雰囲気で、居心地のよさが魅力。座席はカウンター席とテーブル席があり、スパイスの香りに包まれながらゆったりと過ごせます。

カレー屋たんぽぽは創業40年を越える老舗で、沖縄北部地域では知らない人がいないほど有名なお店です。カレーは王道の欧風カレー。ビーフやシーフードなど具材が異なる8種類のカレーがあります。

カツカレー

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1,150円(税込)
分厚いカツがのった人気メニュー。昔ながらのソースポットと銀食器に盛られて運ばれてきます。付け合わせのらっきょ、季節の漬物、福神漬けをお好みで。ごはんは通常サイズでもかなりの量があり、カツも大きくてボリューミーです。

カレーの辛さは子供でも食べやすいクリーム入りの甘口から、並だが止まらないほど辛いホット5倍まで7段階あります。どこか懐かしい味わいのカレーは、常連になってしまうのがわかるおいしさです。

おすすめポイント

  1. 地元では知らない人がいないほどの有名店
  2. じっくり煮込んで作られる王道の欧風カレー
店舗情報

【3位】黒糖のコクを感じるスープカレー「あじとや 泡瀬店」(沖縄市)

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「あじとや 泡瀬店」は、沖縄県内に4店舗、埼玉県に1店舗展開するスープカレー店。沖縄市にある泡瀬店は、ピンクに塗装された外壁が目印です。お店で提供しているスープカレーやスパイスカレーには、多良間産の黒糖を使用。上質な黒糖を加えることでコクがプラスされ、スパイスがさらに引き立ちます。

カレーとあわせて味わいたいのが、シークワーサー仕込みの甘酸っぱい「ホームメイドラッシー」。スパイシーなカレーにはさわやかなラッシーがよくあいます。。デザートには「自家製ヨーグルトのはちみつソース」や「スリランカ無添加ココナツの特製ジェラート」もおすすめです。

やわらかチキンカレー

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1,000円
やわらかく煮込まれた骨付きチキンが入ったスープカレー。野菜やゆで卵もトッピングされていて食べ応え抜群です。カレーの辛さは10段階で調節できるので、辛いのが苦手な人も辛党の人も安心。ライスとスープは1回ずつ無料でおかわりができます。

スリランカ直送のオーガニックスパイスと黒糖をあわせた「オーガニックスパイスカレー」や、「キーマカレー」もおすすめ。お店ではレトルトカレーやカレースパイスが販売されていて、お土産にもぴったりです。

おすすめポイント

  1. 多良間産黒糖を加えたコクのあるスープカレー
  2. オリジナルドリンクやデザートもおいしい
店舗情報
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