ライター : 夏目ミノリ

カメライター / 斧を操る薪割り女子 / 製菓衛生師 / 調理師

吉野家の「ねぎだく」トッピングを徹底解説

Photo by 夏目ミノリ

吉野家には、「ねぎだく」というトッピングメニューがあります。

無料でできる定番裏メニュー「つゆだく」と名前が似ていますが、ねぎだくは有料トッピングです。SNSでも「最近はもっぱらコレ!」「おいしすぎる」とねぎだくの虜になっている方の投稿を多く見かけます。一体どんなトッピングメニューなのか、気になりますよね。

この記事では、大人気トッピング「ねぎだく」について徹底解説します。

「トッピングするとどう変わるの?」「値段は?」「頼み方は?」…こうした疑問がまるっと分かりますよ。人気トッピングを知って、吉野家を120倍楽しんじゃいましょう♪

吉野家の「ねぎだく」とは

ねぎだくとは、吉野家伝統の特製たれで煮込まれた玉ねぎのトッピングメニューです。値段は140円(税込)で、別皿に盛って提供されます。

ねぎだくの始まりは、吉野家一号店である築地店。特殊注文のひとつで、約90年もの長い間築地の人々から愛されてきました。

一世紀近くも人気であり続けるなんて、すごいですよね!なぜそこまでの人気を維持できたのか……理由は、吉野家の玉ねぎ選びにありました。

吉野家は、バイヤーが産地に出向いて玉ねぎを厳選しています。選ぶのは、牛丼の甘辛な味付けに合う高糖度で食べ応えのある大ぶりな玉ねぎ。牛丼のおいしさを引き立て、やみつきな一杯を楽しませてくれます。

口コミ・SNSの反応

  1. ねぎに甘味があっておいしい~!
  2. ボリュームが出るのもうれしい
  3. とろっとしてるけど適度にシャキシャキ食感もあって、食べ応えバツグン♪

「ねぎだく」の注文方法

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ねぎだくは、トッピングメニューとしてメニュー表に掲載されています。店内飲食・テイクアウトの場合は、店員さんに「トッピングのねぎだくをください」と伝えると用意してくれますよ。

別皿で提供されるので、お好みの牛丼と合わせてOK♪ いろんな牛丼を試して、お気に入りの一杯を探してみてはいかがでしょうか。

スマホのテイクアウト予約でもねぎだくを注文できます。メニューのサイドメニューカテゴリにあるので、追加ボタンを押して注文してくださいね。

「ねぎだく牛丼」とねぎだくトッピングの違い

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結論をいうと、普通の牛丼にねぎだくトッピングをするのと、ねぎだく牛丼を注文するのは同じです。お肉の量や味付けなどに違いはありません。

ねぎだくとねぎだく牛丼は、違うメニューにもかかわらず多くの共通点があります。玉ねぎがたっぷりとのっていること、値段が「牛丼+ねぎだくトッピング」と同じであること、提供時は別皿で用意されること。

筆者のように「メニューを分ける必要があるの?」と混乱している方もいるでしょう。

しかし、唯一違うポイントがひとつありました。それは、ねぎだくトッピングは牛丼の種類が選べることです。

ねぎだく牛丼だと、普通の牛丼と別皿に入ったねぎだくがセットとなっているので、牛丼の種類を選べません。

しかし、単品のねぎだくトッピングは、どんなメニューに合わせてもOK!牛丼はもちろん、カレーや豚丼などお好みのメニューに玉ねぎを追加できます。いろんな食べ方を楽しみたい方には、ねぎだく牛丼ではなくねぎだくトッピングがおすすめですよ。

ねぎだくをトッピングした牛丼の味わいをレポ!

Photo by 夏目ミノリ

ねぎだく牛丼ではなく、牛丼とトッピングのねぎだくを注文しました。

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しっかりと煮込まれたねぎだくは、箸でつまむとしなっとやわらか。しかし、中心には少し白さが残っていて、噛むたびに「シャキシャキ」とやさしく爽やかな音色を聞かせてくれました。

特製たれの甘辛な味に玉ねぎの甘味も合わさって、玉ねぎだけでごちそう感♪ 7歳の娘と一緒に食べたところ、娘も「あま~い!おいしい!」と大喜びで食べていました。

Photo by 夏目ミノリ

玉ねぎの甘さに溺れるのもいいですが、個人的には紅ショウガをたっぷりとのせるのがおすすめ!甘辛な味に酸味が加わり、すっきりとした味わいに。

さらに、紅ショウガが入ることでシャキシャキ食感もレベルアップしました。噛むのが楽しくなる食感。「よく噛むのが苦手」「牛丼はついかきこんでしまう」……そんな方には、ぜひ食べてもらいたい一杯です。

ねぎだくトッピングに関するQ&A

ねぎだくにするのに追加料金はかかりますか?

ねぎだくは、140円(税込)の有料トッピングです。「とにかくたくさん玉ねぎがほしい!」と何皿も注文すると、そのぶん追加料金が発生します。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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