ライター : sara

元パティシエの主婦ライター

コスパよすぎ!ダイソーで買えるおすすめケーキ型5選

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ダイソーではいろいろな商品が手軽にそろうと人気ですが、実はケーキ型まで豊富な種類の取り扱いがあるんです。どれもこの値段で買えるの?とびっくりするほどのコスパのよさ。

本記事では元パティシエの筆者が実際に使ってみて、特におすすめのケーキ型を5つご紹介します。製菓材料もダイソーで一緒に購入できるので、ぜひおうちでお菓子作りを楽しんでください♪

ダイソーで買えるケーキ型の種類と特徴

素材特徴
シリコン・オーブン以外にも電子レンジ調理が可能
・冷蔵や冷凍も可能
・型から外しやすい
・熱伝導が低いため焼き色がつきにくい
・使い捨てのためお手入れの必要がない
・そのままラッピングできる
・熱伝導が低い
アルミ・熱伝導が高く、焼き上がりがきれい
・型から外しやすい
・柔らかく衝撃に弱いので注意が必要
フッ素樹脂加工・型離れがよく、敷紙がなくてもきれいに取り出せる
・傷がつくと表面の加工が取れてしまう
ステンレススチール・さびにくくお手入れが楽
・水分に強く冷蔵や冷凍も可能
・型離れが悪いので敷紙は必須
耐熱ガラス・そのまま食卓に出せる
・冷蔵や冷凍も可
・熱伝導が低いので焼き色がつきにくい
・衝撃で割れる危険がある

【シリコン素材】シリコーンケーキ型(プチ、ドーナツ)

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商品価格:220円(税込)
用途も幅広く、お手入れも楽ちんで人気なシリコン素材のケーキ型。オーブンでの焼き菓子はもちろん、電子レンジや冷蔵・冷凍とひとつあれば、いろいろなお菓子に活用できます。ダイソーのものはやわらかめのシリコン素材で型離れもよし。ドーナツ型のかわいい焼き菓子やムースが作れるのでおすすめです。

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オーブンを使い、焼きドーナツを作りました。そのままでも型離れはよいですが、薄く油脂を塗るとさらにきれいに取り外せます。シリコン製の型は熱が通りにくいため、パウンドケーキやスポンジケーキなどの大きいお菓子より小さめのお菓子の型を選ぶのがおすすめです。

焼き上がりの特徴

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試しに油脂を塗らずに焼きましたが、型をうしろから押してあげると簡単に取れました。型には若干生地が残りますが、洗えばするっと落ちるのもシリコンならではのメリット。金属の型に比べると熱伝導が低いため、焼き色がつきにくいです。そのため生地にココアやチョコを入れたり、コーティングをして焼き色が目立たない工夫をするといいでしょう。

プロのおすすめポイント

  1. オーブン・電子レンジ・冷蔵・冷凍可能と万能
  2. 食器洗い機対応なので後片付けも楽

商品概要

商品名シリコーンケーキ型(プチ、ドーナツ)
素材シリコーンゴム
価格(税込)220円
内容量1個
サイズ18.2×26.4×高さ2.4cm
耐熱温度-30~230℃

【フッ素樹脂加工】ケーキ焼型(スクエア、約23cm)

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商品価格:220 円(税込)
熱伝導の高さ、型離れのよさ、お手入れが楽とたくさんのメリットがあるフッ素樹脂加工のケーキ型。ダイソーで販売されているのは23センチのスクエア型とお菓子作りに大活躍なサイズ感です。スポンジケーキやブラウニー、ちぎりパンを焼くのに特におすすめの型。この大きさでフッ素樹脂加工の型が200円とはびっくりです。

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型にツルツルとしたフッ素樹脂加工がされいるので、焦げ付きにくくきれいに型から外せるのが魅力。しかし、型についた生地をゴシゴシと強く洗ってしまうと加工が取れてしまいます。型を長持ちさせるためにも、オーブンシートを敷いたり、油脂を塗ったりしてから焼くのをおすすめします。
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