埼玉で愛される豚のテーマパーク「サイボク」徹底ガイド！おすすめメニューやお土産、お取り寄せなどを取材 (4ページ目)

サイボクの堆肥を使った、地元埼玉の農家直送の野菜を中心に、旬のおいしい野菜がそろったショップ。午後から入荷する野菜もあるので、いつも種類豊富です。

ミートショップでお肉を、ここで野菜を買えば、晩のおかずは完璧。バーベキューの買い出しに立ち寄る人も多いのだそう。

家族みんなで楽しめる「サイボクの森」

Photo by 小田中雅子

遊具は子どもたちが遊びやすいようにと、木製のものが多いんです

「サイボクの森」は、広大な天然芝の広場に子どもが大好きなアスレチック遊具を置いた、子どもも大人もも楽しめる有料エリア。

いったん料金を払って入場すれば、その日の出入りは自由。リストバンドを温泉館で提示すると入館の割引もあります。

休日ともなれば、家族連れがポップアップテントを芝生の上に張り、カフェテリアでテイクアウトしたフードを楽しみながら、のんびりと過ごす姿が見られます。

大露天風呂もある温泉館「天然温泉花鳥風月」

Photo by 小田中雅子

温泉施設内にもレストランやショップがあり、食事や買い物を楽しめます

牧場が移転して、豚舎があったところに温泉を発見。優れた泉質と豊富な湯量が自慢の天然温泉が誕生しました。地下2000メートルから湧き出す湯量は毎分約1トン。これは全国的にみても豊富な湯量なのだそう。

温泉館内には、内風呂や露天風呂のほか、エステやマッサージサロン、レストランもあり、一日ゆっくり過ごせます。

サイボクのおいしさをオンラインショップで気軽に

Photo by サイボク

サイボクの公式オンラインショップは、ブランド豚ゴールデンポークや金賞受賞のハム・ソーセージから惣菜や米まで幅広いラインアップが魅力です。

遊びに行ったときに楽しんだ味をまた食べたくなったときや、噂に聞くゴールデンポークを食べてみたいなと思ったとき、気軽に利用できます。

おすすめは、各種ハムやソーセージの詰め合わせや、お肉とタレをセットにしたギフトセット。特に、オリジナルのクラフトビールとウインナーなどをセットにしたギフトは、父の日の贈り物に大人気。お父さんを笑顔にすること間違いなしですね。

こだわりは、質の良いものを届けること

Photo by 小田中雅子

園内にはあちこちにかわいい豚のキャラクターがあります

「わざわざここに来ていただくために、どんな料理を作ろうか試行錯誤をしてきました」と語るサイボク広報の沼崎政和さん。

戦後の食糧難時代においしい豚を届けたいと始まったサイボクの歴史。お肉を楽しんでくれる人々、訪れる人々が笑顔になってもらうために努力を惜しまない。そんなサイボクに、ぜひお腹を空かせて、食べに遊びに訪れてみてはいかがでしょうか。

取材・文・撮影：OdanakaMasako

店舗情報

サイボク

郵便番号	〒350-1221
住所	埼玉県日高市下大谷沢546
定休日	毎週水曜日 ※祝日は特別営業
営業時間	9:00～18:30（施設により異なる）
最寄駅	・車圏央道狭山・日高ICまたは圏央道鶴ヶ島IC、関越道川越IC ・電車、バス東武東上線「鶴ヶ島」駅下車、東武バス「サイボク」（終点）西武新宿線「狭山市」駅下車、西武バス「サイボク」（終点）
電話番号	0120-112-922