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まさに大好きなあの味!ほんのり温めてティールーム気分
はじめて作ったときは「これ、アップルパイ!? 」と子どもたちからの疑問が。一般的なアップルパイと違う見た目が不思議そうでしたが、ひと口食べて大のお気に入りになったレシピです。やわらかい生地が子どもたちには食べやすかったようで、スーパーでりんごを見かけるたびに「また作って! 」とリクエストされます。
大人には無糖の生クリーム、子どもたちはバニラアイスと合わせておやつの時間に食べていますよ。冷めてしまったら、アルミホイルに包んでトースターで焼くのもおすすめ。あつあつの状態を楽しめます。
大人には無糖の生クリーム、子どもたちはバニラアイスと合わせておやつの時間に食べていますよ。冷めてしまったら、アルミホイルに包んでトースターで焼くのもおすすめ。あつあつの状態を楽しめます。
定番。アフタヌーンティー・ティールーム風アップルパイ
調理時間
60分
この記事ではアフタヌーンティー・ティールーム風アップルパイの再現レシピをご紹介します。アフタヌーンティー・ティールームのアップルパイはパイ生地を使いません。アーモンドプードルとアーモンドスライスを合わせるメレンゲで作ります。とてもやさしい味わいに仕上がりますよ。
失敗しにくい作り方なので、初心者の方にもおすすめ。トッピングにはなめらかな無糖の生クリームを合わせてみてください。りんごのシャキシャキした歯応えとの対比でよりおいしくなりますよ。
失敗しにくい作り方なので、初心者の方にもおすすめ。トッピングにはなめらかな無糖の生クリームを合わせてみてください。りんごのシャキシャキした歯応えとの対比でよりおいしくなりますよ。
材料(24cmのパイ皿1枚分)
お店の味を再現するコツ・ポイント
- りんごは扇形にカットしてシャキシャキの食感を残す
- りんごの水分はしっかり飛ばす
- りんごの甘味により砂糖の分量は調節する
- 生クリームは8分立て、無糖で仕上げる
アフタヌーンティー・ティールーム風アップルパイを再現するために、りんごは扇形に切るのがおすすめです。シャキシャキの食感が味わえます。
りんごを加熱する際は、出てくる水分をしっかり飛ばしましょう。りんごの水分が多すぎると、焼きあがりがゆるくなる可能性があります。きび砂糖は味見をしながら加え、お好みの甘さに調整しましょう。
生クリームはとろりとなめらかな8分立てがおすすめです。無糖で仕上げ、たっぷりトッピングしてください。
りんごを加熱する際は、出てくる水分をしっかり飛ばしましょう。りんごの水分が多すぎると、焼きあがりがゆるくなる可能性があります。きび砂糖は味見をしながら加え、お好みの甘さに調整しましょう。
生クリームはとろりとなめらかな8分立てがおすすめです。無糖で仕上げ、たっぷりトッピングしてください。
下ごしらえ
りんごを切る
Photo by 山形ゆかり
・りんごを8等分に切り皮をむく
・種の部分を切り落とし、5mm程度の厚さの扇形にスライスする
作り方
1.りんごのコンポートを作る
Photo by 山形ゆかり
フライパンにスライスしたりんごを入れ、強火で加熱します。水分が出てきたら中火にします。
Photo by 山形ゆかり
きび砂糖を加えます。へらで全体を混ぜながら、汁気がなくなるまでしっかりと煮詰めます。
Photo by 山形ゆかり
フライパンの汁気がなくなったら一旦火をとめます。りんごのコンポート用の調味料を加えて混ぜ合わせ、全体によく絡ませます。
2.アーモンドスライスを焼く
Photo by 山形ゆかり
アーモンドスライスが重ならないよう、アルミホイル全体に広げます。トースター300Wで6分程度焼きます。焦げやすいので途中で何度か確認し、焦げたものは取り除きます。オーブンを170度に予熱しておきます。
3.卵白を泡立てる
Photo by 山形ゆかり
卵を卵白と卵黄に分け、卵黄は残しておきます。ボウルに卵白を入れ、軽く泡立てます。泡立てながらきび砂糖を2~3回に分けて加えます。ピンと角がしっかり立つまで泡立てます。
4.卵黄を加える
Photo by 山形ゆかり
卵黄をよく混ぜ合わせます。卵白に混ぜた卵黄を加え、泡立っている状態を潰さないよう軽く混ぜます。
5.残りの材料を加える
Photo by 山形ゆかり
ボウルにアーモンドプードルとアーモンドスライスを加えます。泡を潰さないように、数回さっくりと切るように混ぜます。溶かしバターを加え、軽く混ぜます。
6.りんごのコンポートを加える
Photo by 山形ゆかり
ボウルにりんごのコンポートを加え、ざっくりと混ぜます。
7.耐熱の皿に移す
Photo by 山形ゆかり
生地を耐熱の皿に移します。空気を抜くように、上から2~3回落とします。
8.オーブンで焼く
Photo by 山形ゆかり
170度のオーブンで20~30分焼きます。途中で火の通り具合を確認し、焦げそうな場合はアルミホイルを被せます。竹串を刺し、生地が付かないか確認します。
全体に火が通ったら適量に切り分けて皿に盛ります。生クリーム(八分立て)、お好みでチャービル(分量外)をトッピングしてできあがりです。
よくある質問
子どもが食べる場合、ラム酒は入れなくてもよいですか?
よいです。子どもが食べる場合入れないほうが食べやすい仕上がりになるでしょう。ラム酒はあくまで風味や味に深みを出す目的で使用します。
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