ライター : macaroni_press

59年の歴史を持つ純喫茶「珈琲西武本店」が移転

Photo by 三信商事株式会社

1964年に創業された純喫茶「珈琲西武本店」。大きなステンドグラスの照明をはじめ、落ち着いた内装や音楽が特徴です。こだわりの珈琲やオムライス、パフェなどメニューも充実していて、老若男女問わず愛されていますよ。

そんな「珈琲西武」がビルの建て壊しに伴い、2023年8月31日(木)をもって一時閉店することに。SNSでは「名残惜しい」「モーニング大好きだったなぁ」「昭和生まれにはたまらない空間だった」と閉店を惜しむ声が寄せられました。

10月1日から「ハナミチ東京 歌舞伎町」にて再オープン

Photo by 三信商事株式会社

「珈琲西武本店」の移転先は、2023年10月1日(日)に新宿区役所裏でオープンが予定されている「ハナミチ東京 歌舞伎町」。 “日本文化を歌舞伎町から発信する” というテーマのもと、ビル全体が和を基調としたデザインになっています。

「珈琲西武」の象徴であるステンドグラスやソファー、照明などは元のお店からそのまま移設。さらに日本屈指の老舗工房「松本ステインドグラス製作所」によって手がけられた、新しいステンドグラスも配置されるそうですよ。
オープン日2023年10月1日(日)~
住所東京都新宿区歌舞伎町1-6-12 ハナミチ東京 歌舞伎町 2F
営業時間日~木/11時~23時30分
金土祝前/11時~翌5時 
連絡先03-5332-5123(開店までの期間)
席数110席

珈琲西武本店限定 新メニューも登場!

Photo by 三信商事株式会社

移転後の店舗では、新メニュー「珈琲西武 幕の内弁当」も登場!

一番人気のオムライスをはじめ、ナポリタンや生姜焼きなどがたっぷり詰まっていて、「珈琲西武」ファンにはたまらないメニューですね。
商品名珈琲西武 幕の内弁当
税込価格2,000円 ※仮
内容オムライス、ナポリタン、生姜焼き、デミグラスハンバーグ、あんバターホットサンド、ポテトサラダ

新店舗でも変わらない雰囲気や料理が楽しめる

「ハナミチ東京 歌舞伎町」への移転が発表された「珈琲西武本店」。59年間たくさんの人に愛されていた店舗が閉店してしまうのは残念ですが、移転後の内装や新メニューに期待が膨らみますね。

2023年10月1日(日)より再オープンなので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
※掲載商情報は公開時点のものです。
おすすめの記事はこちら▼
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ