目次
小見出しも全て表示
閉じる
島根の食を楽しむ。出雲市・松江市のおすすめスポット
出雲神話の逸話が残り、縁結びの「出雲大社」が有名な島根県。近年はドラマ『VIVANT』の撮影地としても注目を集め、多くの観光スポットを有する人気の旅行地です。
本記事では、そんな島根県の出雲市と松江市にフォーカス。出雲大社を参拝するなら、あわせて訪れたい飲食店やお土産スポットをご紹介します。
本記事では、そんな島根県の出雲市と松江市にフォーカス。出雲大社を参拝するなら、あわせて訪れたい飲食店やお土産スポットをご紹介します。
1. 【松江】わだつみ(あなご料理)
島根県は3年連続で漁獲量日本一を誇るほど、穴子の名産地。松江駅近くの「わだつみ」では、島根県大田市や浜田市で穫れた穴子の料理を楽しめます。
同店では、大きくふわふわの身が特徴の島根県産穴子を丁寧に調理。食べ方は刺身、煮穴子、土鍋ごはんと実にさまざまです。
同店では、大きくふわふわの身が特徴の島根県産穴子を丁寧に調理。食べ方は刺身、煮穴子、土鍋ごはんと実にさまざまです。
大ぶりでふわふわの穴子の食べ尽くす!
特に土鍋ごはんは、穴子本来のおいしさを満喫できる逸品。ふっくらと蒸しあがった身がたまりません。実山椒が、繊細な穴子の味わいをきりっと引き立てる良いアクセントに。
穴子の “鰻よりはやや薄め、甘いタレで味付けされたもの” というような、一般的な印象が覆りますよ。
穴子の “鰻よりはやや薄め、甘いタレで味付けされたもの” というような、一般的な印象が覆りますよ。
2.【松江】皆美館(鯛めし)
松江市で135年続く老舗旅館「皆美館」内にある「庭園茶寮 みな美」では、鯛めしを。
皆美館家伝の鯛めしは、そぼろにした鯛の身、ゆでた卵の白身、裏ごしされた黄身、薬味を地元産「仁多米こしひかり」のごはんにのせ、出汁をかけて味わうひと品です。その美しい見た目も魅力のひとつ。
皆美館家伝の鯛めしは、そぼろにした鯛の身、ゆでた卵の白身、裏ごしされた黄身、薬味を地元産「仁多米こしひかり」のごはんにのせ、出汁をかけて味わうひと品です。その美しい見た目も魅力のひとつ。
目にも美しい。繊細で上品な鯛めし
秘伝の出汁は、カツオの本節ベースで松江の醤油を使用しているそう。あっさりとしながら香り高く、上品な味わいです。
出汁とともにいただくと、ふわふわの鯛の身や卵が口の中で溶け合っていくのがわかりますよ。なお、ランチとディナーで数種類ある御膳は、鯛めしのほか、お造りや天ぷら、茶碗蒸し、名物「カレイの煎餅揚げ」が付いたコースもあります。
出汁とともにいただくと、ふわふわの鯛の身や卵が口の中で溶け合っていくのがわかりますよ。なお、ランチとディナーで数種類ある御膳は、鯛めしのほか、お造りや天ぷら、茶碗蒸し、名物「カレイの煎餅揚げ」が付いたコースもあります。
3.【出雲】島根ワイナリー(島根和牛とワイン)
出雲大社から車で5分ほどの場所に位置し、自然に囲まれた「島根ワイナリー」もおすすめ。併設された「バーベキューハウスシャトー弥山」で、最高級の島根和牛とワインを堪能できます。
島根和牛の特徴は、さらりと溶ける脂と強い旨み。2022年に開催された「第12回全国和牛能力共進会」の肉質評価で1位を獲得しており、和牛のなかでも秀でた存在だそう。
島根和牛の特徴は、さらりと溶ける脂と強い旨み。2022年に開催された「第12回全国和牛能力共進会」の肉質評価で1位を獲得しており、和牛のなかでも秀でた存在だそう。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
おでかけの人気ランキング