成城石井「シンガポールフェア2023」食べ比べ！本気の新商品に「さすがです…」 (2ページ目)

具材は豚肉、卵、玉ねぎ、パプリカ、青ねぎ、えびなど。タイ産のジャスミンライスを使っているため、全体的にぱらっとしていて食べやすい印象です。

全体的にピリ辛ですが、噛むほどに玉ねぎの甘さや海老の旨味を感じられ、日本で食べるチャーハンとはひと味もふた味も違います。サンバルを使っているとのことでしたが、確かに辛味が強く、辛いものが苦手なひとは水を多めに用意した方がいいかも……。辛さや米の種類、具材を含め、総じて本格的な味わいでした。

4. 2種もちと沖縄県産黒糖使用黒蜜の豆花

Photo by muccinpurin

価格	367円（税込）
カロリー	1食あたり258kcal

ピリ辛料理が多いシンガポールにおいて、癒し的存在のスイーツ「2種もちと沖縄県産黒糖使用黒蜜の豆花」。さっぱりと仕上げられた豆花には、芋餅とわらび餅の2種類の異なる食感の餅のほか、自社でふっくら炊き上げたひよこ豆がトッピングされています。

別添えされた黒蜜をかけて混ぜて食べるスタイルです。

ゆるゆる、ふるふる、飲める豆花

Photo by muccinpurin

プルプルのわらび餅と、もちもちの芋餅、同じ餅でも食感がまったく異なり違いが楽しめます。特に芋餅は紫芋の自然な甘さがあり、ほっこりと癒されます。

豆花はギリギリの硬さで固まっているので、スプーンで崩すとゴクゴク飲めそうなやわらかさ。それぞれのパーツを楽しんだら、ひよこ豆、豆花、黒蜜を思い切り混ぜて食べましょう。

本場のシンガポール料理を味わってみて♪

さすがは成城石井、どれも本格的な味わいでした。東南アジアと聞くと辛い料理が多い印象ですが、今回ご紹介したホワイトビーフンのように辛くない料理も多く存在します。また、辛い料理のあとに食べる豆花のような素朴系のスイーツがおいしく感じるのも事実。

8月4日（金）にスタートしたシンガポールフェアは約1ヶ月の期間限定。限定なので、ぜひ味わってみてくださいね！

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※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。

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