ライター : muccinpurin

製菓衛生師 / 料理家

成城石井「シンガポールフェア2023」が開催中!おすすめの新商品は?

2023年8月4日(金)より、成城石井で「シンガポールフェア2023」が開催中。セントラルキッチンのエスニック料理長がシンガポールを訪れ、現地の食に直接触れて考案した料理やスイーツが味わえます。

この記事では、なかでも注目すべき新商品の「シンガポール風チキンビリヤニ」「シンガポール風シーフードホワイトビーフン」「自家製サンバルで仕上げたシンガポール風ピリ辛チャーハン」「 2種もちと沖縄県産黒糖使用黒蜜の豆花」の4種類をピックアップ!東南アジア料理好きの筆者が紹介します。

1. シンガポール風チキンビリヤニ

Photo by muccinpurin

価格755円(税込)
カロリー1食あたり656kcal
インドやスリランカなどで愛されている、スパイスが利いた炊き込みごはん、ビリヤニ。成城石井スタイルの生白米はごはんの上にチキンをのせ、カレーソースがかかった豪華版。鶏肉の旨味と11種のスパイスがごはんに染み込んだ、スパイシーな味わいが特徴です。

ごろっとチキンがスパイシー!本格的な仕上がり

Photo by muccinpurin

具材には大ぶりの鶏肉、玉ねぎ、大根、オクラ、いんげん、にんじんなど。オクラやインゲンは東南アジアでよく使われますが、大根が入っているのは珍しい気がします。と思って大根を食べてみると、シャキシャキ。ほんのり甘い漬物に似たお口直し的な存在です。

鶏肉は大ぶりのものが3個ゴロゴロと入っていて、タンドリーチキンのようにしっかり味がついています。ジャスミンライスを使ったビリヤニはほんのりスパイシー。崩したチキンやオクラと一緒に混ぜながら食べると、より一層エキゾチックな味わいですよ。

2. シンガポール風シーフードホワイトビーフン

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価格647円(税込)
カロリー1食あたり422kcal
今回のシンガポール視察ではじめて出会ったというホワイトビーフンを、成城石井流にアレンジし商品化した逸品。海鮮の出汁がきいた豆乳入りのスープに、細めのビーフンが入っています。

具材は海老、いか、ほたて、あさり、いり卵など具沢山。スープや具材に辛さはありませんが、トッピングのチリを溶いて好みで辛さを調整して食べます。

海鮮の旨味たっぷり。シンプルだけど奥深いおいしさ

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平らなトレーに盛られていますが、やや汁気が多め。パッケージを開ける際こぼさないよう注意が必要です。白濁したスープは海鮮の旨味たっぷり。

具材は海老、いか、あさり、ほたて、卵、パプリカ、しめじなど、とにかく具沢山で彩り鮮やか。チリはかなり辛いので少量ずつ溶かすことをおすすめします。ビーフンはそうめんやそばと比べて伸びにくく、歯切れがいいので夏にぴったりなひと皿ですよ。

3. 自家製サンバルで仕上げたシンガポール風ピリ辛チャーハン

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価格539円(税込)
カロリー1食あたり538kcal
シンガポールやマレーシアをはじめ、東南アジア料理に欠かせないサンバルを使った「シンガポール風ピリ辛チャーハン」。玉ねぎや乾燥海老、唐辛子をすりつぶして混ぜ合わせた発酵調味料「サンバル・ブラチャン」は、辛いだけでなく海老の旨味がたっぷり。

香ばしく焼き目をつけたチャーシューと、大ぶりの海老がトッピングされたボリューム満点のチャーハンです。
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