ライター : とも花

料理家 / レシピライター

氷がない!急いで作る方法は?

Photo by とも花

お茶やジュースに入れたり冷たい麺料理に使ったりと、さまざまなシーンで大活躍する氷。消費するスピードに製氷が追いつかず気付いたら氷がなくなっていた、なんてことはありませんか?

“普段の氷作りは冷蔵庫の自動製氷機におまかせ”という方であれば「タンクに水を入れ忘れた」というパターンも。どうしても氷が必要なのに自動製氷は2~3時間ほどかかってしまうため、待ちきれずコンビニに買いに走った、なんて話もチラホラ聞きますよね。

SNSで「30分で作れる」「これは速い!」と話題の氷の作り方

そんな“困った!”を解決する「アルミトレーとアルミカップを使えば30分で氷ができる」という裏技がSNSで話題になっています。

“昼間に氷を使い過ぎて晩酌用の氷がない”というパターンの多い筆者にとって、これはとても気になる裏技。一般的に使われているプラスチック製の製氷皿と比べて本当に早く作れるのかを検証してみました。

用意するもの

Photo by とも花

・アルミトレー
・アルミカップ

手順

1. アルミトレーの上にアルミカップを置く

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アルミ製トレイの上にアルミカップを間隔を空けながら5個置きます。

ポイント

  1. アルミは熱伝導率が高いため冷気が水に伝わりやすい
  2. アルミカップのギザギザな形状で、冷気の当たる表面積が広くなる
  3. カップ同士の間隔を広めにとると冷気がまんべんなく当たり、水の熱も逃げやすくなる

2. アルミカップに水を注ぐ

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直径5.5cmのアルミカップを使用しました。50ccの水を注ぎ入れると、底から1cmぐらいの高さまで水が入ります。5個で水の総量は250ccです。

ポイント

  1. 底面積を広く浅く水を入れることで、アルミトレーから冷気が伝わりやすくなる
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