【Q&A】干し芋の栄養は肌にも良い?

A:便秘対策に役立つ食物繊維や、コラーゲン生成に必要な鉄が肌の健康作りをサポートしてくれるでしょう。

便秘は、アンモニアといった腐敗物質の産生が多くなり、それが血管を介して肌にめぐることで、肌トラブルにつながるおそれも。また、肌のハリ維持に大切なコラーゲン合成には、鉄がかかわっているんです。(※1,14,15)

干し芋の栄養を活かすおすすめの食べ方

ポイント

  1. ヨーグルトにつけて食べる
  2. 温めたり冷やしたりして食べる
  3. そのままよく噛んで食べる

ヨーグルトにつけて食べる

干し芋に含まれる食物繊維と、ヨーグルトの乳酸菌が腸内環境を整えるために役立ちます。食物繊維は便通対策に、乳酸菌は善玉菌の増加が期待できるためです。

また干し芋をヨーグルトにつけると、干し芋がもっちりとした食感になるので、子どもでも食べやすくなりますよ。(※1,3,14)

温めたり冷やしたりして食べる

そのまま食べるのも良いですが、温かくしたり冷やしたりしてもおいしいですよ。温めると干し芋がやわらかくなるため、より食べやすくなります。また、冷やすことでアイスの代わりとして使えるかもしれません。

その日の気分や気温によって、選んでみてはいかがでしょうか?

そのままよく噛んで食べる

干し芋単体だと、ほかの食材のカロリーを気にせずに済むので、カロリー計算がしやすいですよ。

また干し芋はかための食感なので、よく噛んで食べることで少量でも満足感がアップしやすいだけでなく、内臓脂肪の分解促進も期待できます。(※9)

アレンジも可能!干し芋の栄養を摂れるレシピ3選

1. 腸活におすすめ♪干し芋ヨーグルト

朝食にもおすすめのひと品。干し芋のもつ水溶性食物繊維と不溶性食物繊維や、ヨーグルトに含まれる乳酸菌が摂れるため、腸内環境を整えるのに役立つでしょう。また、甘み足しにオリゴ糖を使用しますが、オリゴ糖は便の体積の増加や、良い腸内細菌の数を増やすはたらきもあるんです。(※10,14,16)
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