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辛いだけじゃない。茅乃舎の辛麹
2023年4月20日(木)、茅乃舎から「辛麹」が発売されました。
国産唐辛子と自家製米麹を合わせてじっくり糖化発酵させ、辛みのなかに旨味や甘みをもたせた、新感覚の薬味系調味料です。
国産唐辛子と自家製米麹を合わせてじっくり糖化発酵させ、辛みのなかに旨味や甘みをもたせた、新感覚の薬味系調味料です。
茅乃舎「辛麹」
原材料は、米こうじ(国内製造)、唐辛子ペースト、食塩、かつお魚醤など。やや小ぶりな瓶に60g入っています。
真っ赤な見た目はいかにも辛そう。蓋を開けてすくっただけで、唐辛子独特のツンとした刺激的な香りが漂います。麹を使っているため、白い粒々がところどころに見えますよ。
ツン!とした香りと辛さがありつつも、麹の旨味と甘みが加わることで全体をまろやかな味わいにまとめています。かつお魚醤の旨みもプラスされ、辛いだけでない魅力がぎゅぎゅっと詰まっていますよ。
ツン!とした香りと辛さがありつつも、麹の旨味と甘みが加わることで全体をまろやかな味わいにまとめています。かつお魚醤の旨みもプラスされ、辛いだけでない魅力がぎゅぎゅっと詰まっていますよ。
辛麹はこう使う。ちょい足しアレンジ2選
1. フォーにちょい足ししてエスニック風
辛い調味料が合う料理といえば、外せないのがエスニック。タイ、ベトナム、韓国など、辛さのテイストこそ違えど唐辛子を使った料理が数多く存在します。
そのなかでも辛麹と相性がよさそうと目をつけたのが、フォー。もともと鶏だしのやさしいスープで作られるフォーなら、きっと辛麹も合うはずということで試してみましたよ。
そのなかでも辛麹と相性がよさそうと目をつけたのが、フォー。もともと鶏だしのやさしいスープで作られるフォーなら、きっと辛麹も合うはずということで試してみましたよ。
クリアな鶏だしと辛麹のすっきりとした辛さはとても相性がよく、ベトナム料理店にあっても不思議でないほどのおいしさ。
辛麹の原材料が麹、唐辛子、塩、かつお魚醤というシンプルな組み合わせなので、フォー本来のおいしさを損なわず、自然な形で味変できますよ。
すっきりとした辛さはライムやレモンなどの柑橘系との相性もいいので、タイ料理や韓国料理など、ほかのエスニックにも幅広く使えそうです。
辛麹の原材料が麹、唐辛子、塩、かつお魚醤というシンプルな組み合わせなので、フォー本来のおいしさを損なわず、自然な形で味変できますよ。
すっきりとした辛さはライムやレモンなどの柑橘系との相性もいいので、タイ料理や韓国料理など、ほかのエスニックにも幅広く使えそうです。
2. お刺身の薬味としても
旨味たっぷりの辛麹は、お刺身の薬味としても重宝します。わさびやしょうが、にんにくに飽きたら辛麹を試してみてはいかがでしょう。
スモークサーモンに辛麹をちょこんとのせて。あまり量が多いと辛味が勝ってしまうので、あくまで薬味程度につけるのがおすすめです。
辛麹の麹の旨みが魚の甘み、旨みを引き出してくれ、わさびやしょうがで食べるときとはひと味もふた味も違うおいしさに。しょうゆやみりん、酒を煮切って辛麹を混ぜたものにつけで、ヅケで楽しむのもよさそうです。
辛麹の麹の旨みが魚の甘み、旨みを引き出してくれ、わさびやしょうがで食べるときとはひと味もふた味も違うおいしさに。しょうゆやみりん、酒を煮切って辛麹を混ぜたものにつけで、ヅケで楽しむのもよさそうです。
辛麹は茅乃舎店頭や通販で購入可能
和食からエスニックまで幅広く使える辛麹は、全国の茅乃舎各店または茅乃舎アイテムを取り扱う久原本家の通販サイトで購入できます。
夏は特に辛いものが恋しい季節。自宅使いはもちろんのこと、高級感のある瓶入りはほかの調味料とセットでギフトにも重宝しますよ。
夏は特に辛いものが恋しい季節。自宅使いはもちろんのこと、高級感のある瓶入りはほかの調味料とセットでギフトにも重宝しますよ。
幅広く使える。旨味たっぷりの辛麹
塩麹、しょうゆ麹など、麹を使った発酵調味料は数あれど、辛い系のものは珍しく、辛い中にも旨味がたっぷり詰まった辛麹は辛党待望のアイテムかもしれません。
マヨネーズに混ぜてディップにしたり、スープや納豆を味変したりと幅広く使えそう。冬は湯豆腐や鍋のスープに溶かしたりと使い道は無限大です。夏にかけて辛いもの需要が高まるなか、活躍の場が増えそうですね。
マヨネーズに混ぜてディップにしたり、スープや納豆を味変したりと幅広く使えそう。冬は湯豆腐や鍋のスープに溶かしたりと使い道は無限大です。夏にかけて辛いもの需要が高まるなか、活躍の場が増えそうですね。
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