上手な食べ方

栗に十字の切り込みを入れ、圧力鍋で10分加熱するのがおすすめ。もしくは栗を1分ゆでて冷まし、冷凍庫で一旦凍らせると、鬼皮と渋皮が楽にむけますよ。

ほかには切り込みを入れて電子レンジでチンしたり、フライパンで炒ったりする方法も。栗をよく調理するなら、皮むき専用のハサミを購入すると良いでしょう。

3位 海老(25票)

Photo by きたやまあさみ

おせち料理やお祝いの席に欠かせない海老。見た目は豪華ですが、殻をむくのはちょっぴり面倒ですよね。

手が汚れてしまうのも難点……。家なら洗えばいいけれど、お店だとすぐに席を立つわけにはいかず、ナプキンで拭いてしのぐしかありません。

上手な食べ方

手を汚さずに食べたいなら、フォークとスプーンを使うのがおすすめ。まずはスプーンで海老の脚を押さえてフォークで頭を取り、背中側から殻と身の間にフォークを差し込んでください。

次に殻をめくるようにしてはがし、最後にスプーンで尻尾を押さえながらフォークで身を引き出しましょう。慣れればわずか30秒ほどで、トゥルンと気持ちよくむけるようになりますよ。

4位 あさり(21票)

Photo by uli04_29

旨みたっぷりのあさりは、和食から洋食までさまざまな料理に大活躍。味噌汁や酒蒸しをはじめ、パスタやアクアパッツァにしてもおいしくいただけます。

ですが、ひとつずつ殻から身をはずして食べるのはやや面倒。しかも貝柱がすっきり取れず、「もったいない……」と思うことも多いのではないでしょうか?

上手な食べ方

砂抜き後のあさりを水に浸し、1分ほどガシャガシャとかき混ぜてみてください。たったこれだけで、食べる際に貝柱がはずしやすくなります。

あさりが調理済みの場合は、貝の裏側を箸でコチョコチョとこするのがおすすめ。貝柱ごとスルッときれいに取れて、ノンストレスですよ。

5位 手羽先(19票)

Photo by goofy_2s

あとひとつ、あとひとつと、ついやみつきになる手羽先。ビールとの相性が良く、居酒屋でも定番人気のメニューですよね。

とはいえ手や口がベトベトになるため、面倒くさいと感じる人もちらほら。「きれいに食べられないのが嫌」のような声も多々見られます。
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