3位 海老(20票)

Photo by きたやまあさみ

おせち料理やお祝いの席に欠かせない海老。見た目は豪華ですが、殻をむくのはちょっぴり面倒ですよね。

手が汚れてしまうのも難点……。家なら洗えばいいけれど、お店だとすぐに席を立つわけにはいかず、ナプキンで拭いてしのぐしかありません。

上手な食べ方

手を汚さずに食べたいなら、フォークとスプーンを使うのがおすすめ。まずはスプーンで海老の脚を押さえてフォークで頭を取り、背中側から殻と身の間にフォークを差し込んでください。

次に殻をめくるようにしてはがし、最後にスプーンで尻尾を押さえながらフォークで身を引き出しましょう。慣れればわずか30秒ほどで、トゥルンと気持ちよくむけるようになりますよ。

2位 栗(33票)

Photo by Nobuyoshi Miyamoto

栗はゆで栗にするも良し、栗ごはんや甘露煮にしても美味。しかしそれらを作るには、栗の皮をむく手間がかかります。

鬼皮は硬く、渋皮はピッタリくっついていてなかなかはがれません。全部むき終わる頃には、「手が痛い……」なんてことになりがちですよね。

上手な食べ方

栗に十字の切り込みを入れ、圧力鍋で10分加熱するのがおすすめ。もしくは栗を1分ゆでて冷まし、冷凍庫で一旦凍らせると、鬼皮と渋皮が楽にむけますよ。

ほかには切り込みを入れて電子レンジでチンしたり、フライパンで炒ったりする方法も。栗をよく調理するなら、皮むき専用のハサミを購入すると良いでしょう。

1位 カニ(46票)

Photo by macaroni

年末年始やお祝い事など、カニは特別な日のごちそうにぴったり。豪華な雰囲気満載で、食卓を華やかに彩ってくれますよね。

しかし殻をむきながら食べるのは、手が汚れたり、身がきれいに取れなかったりと、面倒かつストレス。「食べた気がしない……」なんてこともあるのではないでしょうか?

上手な食べ方

スムーズに食べたいなら、カニを最初に全部さばいておくのがおすすめ。胴の身はスプーンでかき出し、脚はハサミを入れて開いておきましょう。

この状態で食卓に並べれば、あとはどんどん口に入れるだけ。「カニを食べた〜!」という気持ちになれますよ。
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