ライター : aya

webライター/フードアナリスト

全国のスターバックスで樹脂製の店内グラス提供スタート

※画像はイメージです
人気コーヒーチェーン店「スターバックス」が、2023年3月27日(月)から全国1,500店舗に樹脂製グラスでの提供を導入すると発表しました。

2022年4月より関東・関西の一部店舗で試験導入されていたシステムで、全国導入されることによって年間約100トンの廃棄物削減が見込めるとのこと。ホットビバレッジで選択できるマグカップ、持ち込み可能なタンブラーに加えられた、サスティナブルな選択肢です。
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対象ドリンクはフラペチーノ®などのアイスビバレッジ

Photo by スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社

樹脂製グラス提供の対象ドリンクは、フラペチーノ®などを含むアイスビバレッジ。サイズはショートとトール、グランデとベンティの2サイズ展開です。

SNSでは「使ってみたい」の声続出

今回の発表を受け、Twitterでは「素敵な試みですね」「デザインがおしゃれだし、積極的に使いたい」「さっそく利用させてもらいました」「涼しげな感じで見た目もかわいい!」と、高評価のコメントが続々と届いていました。

環境に配慮されているだけでなく、ドリンクの見た目が楽しめるおしゃれなデザインも素敵ですよね。

スターバックスの廃棄物削減アクションはほかにも

Photo by スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社

スターバックスでは、抽出後のコーヒーをたい肥や肥料に使用する「豆かすリサイクル」など、サスティナブルな取り組みがほかにも行われています。

現在、都内のスターバックス20店舗で実証実験中の「カップ循環プログラム」や、店頭とオンラインストアで購入できる「リユーザブルストロー」といった、わたしたちが参加できる方法もありますよ。

樹脂製グラスでアイスビバレッジを堪能しよう

廃棄物削減に貢献できる、スターバックスの樹脂製グラス。環境に配慮しながら、フラペチーノ®など冷たいドリンクを目でも楽しめるのが魅力です。

対象店舗でアイスビバレッジを飲むときは、ぜひ樹脂製グラスで注文してみてくださいね。
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