ライター : china0515

フードアナリスト2級

東京駅直結!お米を楽しむイタリアン

Photo by china0515

東京・八重洲の新複合施設「YANMAR MARCHE TOKYO(ヤンマーマルシェトーキョー)」内にオープンした、お米を楽しむイタリアンレストラン「ASTERISCO(アステリスコ)」。ヤンマーがこれまでかかわってきた「米」を軸に、各地のこだわりの食材を生かした料理を楽しめます。

今回、macaroni編集部も実際にアステリスコのお米のイタリアンを体験してきましたよ。この記事ではアステリスコの一部メニューの気になる味わいと、魅力をたっぷりとご紹介します。

お米と楽しむイタリアン「アステリスコ」

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“お米と楽しむイタリアン” 「アステリスコ」は、放送作家小山薫堂氏監修、「La Brianza(ラ ブリアンツァ)」の奥野義幸氏プロデュースの新感覚イタリアンレストラン。

メニューはヤンマーが古くから関わっている「米」を軸に、日本各地のこだわりの食材を生かした料理で、日本全国の「食」の魅力を感じられますよ。

また、スタッフの方が食材の魅力や生産者のストーリーについて話してくださるので、食材についてもより楽しく学べます。

看板メニュー「ホワイト卵とトリュフのリゾット」

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ディナーコースの「デグスタツィオーネ」で楽しめる看板メニュー「ホワイト卵とトリュフのリゾット」は、鳥取県産のヤンマーこだわりのお米に、お米を食べて育ったホワイト卵をクリームベースで仕上げ、トリュフを削ったひと皿。

運ばれてきた瞬間、トリュフとチーズの香りがふわっと広がり、食欲をそそられますよ。

お米の食感と卵のコクと旨みたっぷり

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真っ白な見た目のホワイト卵は通常の卵よりもコクや旨みが高く、羽釜で炊き上げたお米やトリュフなどの食材の風味をより引き立てます。

お米はしっかりとした食感で、噛めば噛むほど卵やトリュフとともに旨みを楽しめるひと品ですよ。

ワゴンサービス「YAMCHA STYLE」

帆立貝のレインボーフリット

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四季折々の食材をさまざまな小皿料理で楽しめる「YAMCHA(ヤムチャ)」スタイルのワゴンサービスも実施されています。あえてメニューには載っていませんが、スタッフが客席を回り、食材と共に生産者のストーリーを一緒に届けてくれますよ。

どんな小皿料理が運ばれてくるかはその日のお楽しみ。この日は温前菜の単品でも楽しめる「帆立貝のレインボーフリット」のほか、花束のようなクレープと牡蠣を味わえましたよ。

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北海道産の帆立貝を五色あられとともに揚げたひと品。華やかな見た目がかわいらしく、サクサクっとしたあられの食感とほたての甘みが噛むほどに広がります。

鮮度抜群の「牡蠣」

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生牡蠣に泡で仕上げたゆずの果汁をのせたひと品。

広島県にある無人島で獲れた牡蠣で、「絶対に当たらない」と言われている鮮度の高い逸品です。ミルキーな風味をしっかりと味わいつつ、さっぱりとした後味を堪能できますよ。
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