きれいに詰めるコツも♪ ジップロック®弁当の作り方

Photo by 馬原 香織

ジップロック®は仕切りがないため、大葉や汁気のないおかず、アルミカップなどを使って詰めましょう。また、シンプルな透明の容器は、赤や緑など彩りのよい映える食材を取り入れると味気無さを感じません。おいしく見せるよう、ごはんやおかずを詰める順番も意識するとよいですよ。ここでは、ごはんとおかずをきれいに詰める基本の方法をご紹介しますので、参考にしてください。

具材の詰め方

1. ごはんを詰める

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ごはんをジップロック®の真ん中まで詰めます。真ん中部分が低くなるよう傾斜をつけて盛ると、おかずが立体的に詰めやすくなります。高さがあるジップロック®を使う場合は、ごはんを全体に敷き詰め、その上におかずをのせる詰め方もおすすめです。

2. メインのおかずを詰める

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ジップロック®の手前に、メインとなるおかずを詰めます。おかずが茶色や単色の場合は、大葉のような緑色の野菜を仕切りにして盛ると見栄えがよくなります。おかずに汁気がある場合は、仕切りを使わずごはんにのせて、汁を吸わせるのもよいでしょう。

3. 副菜で隙間を埋める

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残りのスペースに副菜を詰めます。ほうれん草のごま和えやきんぴらのように、安定して盛りづらいおかずは、空いた隙間を埋めるように詰めるとよいでしょう。彩りを意識して、できるだけ似た色のおかずが隣り合わないようにするのもコツです。

4. 彩りのよいおかずは仕上げに詰める

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赤ピーマンやなす、スナップエンドウのような彩りのよいおかずは、最後によく見える場所に詰めます。ごはんの見える分量が多いと、のっぺりとした印象になりがちです。ごはんの分量が多い場合は、漬け物や副菜をごはんの上に少しのせると、見栄えのよいお弁当になりますよ。

麺類やサンドイッチも詰められる!

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ジップロック®は、ごはんだけでなく麺類やサンドイッチのお弁当も得意です。うどんのつけ汁のような汁物は、気密性が高く、液体がもれにくいジップロック®スクリューロックに詰めるとよいでしょう。

容器が持ちやすいので、食べやすいメリットもあります。麺類はオイルをまぶしておけば、時間が経ってもくっつきません。

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サンドイッチを詰めるときは、ワックスペーパーを敷いて詰めるとパンと具材がずれにくく、安定しやすくなります。カラフルなワックスペーパーを使えば、見栄えのよいお弁当になりますよ。ジップロック®やパンのサイズによって空間ができたら、汁気のないフルーツやサラダなどを詰めて隙間を埋めましょう。

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