吸盤の設置の仕方

Photo by Rina Ota

吸盤の設置の仕方 吸盤はファイルの裏に付けます。
付属の吸盤の突起を本体裏の取り付け穴の下に添え、そのまま上にスライドし固定させます。このときにしっかりスライドさせて穴に入れないと吸盤が落ちてしまいます。私は冷蔵庫とシンクの狭い隙間に何回か落としてしまい拾うのに一苦労しました。拾えない隙間があるキッチンでの使用は、隙間に吸盤を落とさないように注意が必要です。

マグネットの設置の仕方

Photo by Rina Ota

別売りのマグネット
吸盤が付かない表面でスチール製であれば、別売りのマグネットが利用できます。取り付け方は吸盤と同じで本体の裏の穴にスライドさせながら固定させます。スチール製であれば、マグネットの方が使いやすいので、別売りではなく、標準のセットだと便利だなとは思います。

ITEM

マグネットセット

¥498〜

セット内容:マグネットパーツ4個+マグネットシート1枚(両面テープ付き)

※2023年3月13日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。

吸盤がくっつかない!?

Photo by キングジム

壁掛けにも使えるクリップ 吸盤が付かない場合はうしろにヒモを通して、壁のフックにかけることができます。(ヒモは付いていません。)
吸盤は、特に収納力の大きい「ハルファイル スタンダード」はそのままだと落ちやすいことがありました。我が家の冷蔵庫はガラス面なのですが、吸着力が弱い場合は、水で濡らしたタオルなどで一度吸盤の表面をふくなどするとしっかり付きました。タイル製の表面は濡らさなくても問題なく付くので素材で吸盤の相性がかなり違うという印象です。

一方で、スチール製の玄関のドアは一見平らなようでマットな表面のせいか、まったく吸盤がつきませんでした。マグネットが使えたので問題ありませんでしたが、マグネットで対応できるスチール製ではない場合、「ハルファイル」として機能しないので、購入前に使用したい表面で吸盤がしっかりつくタイプかどうか確かめることをおすすめします。

吸盤やマグネットが使用できない場所でも、壁にフックがあれば、本体後の吸盤の穴にヒモを通せるので引っ掛けて使えます。特に「ハルファイル クリップ」は表紙に紙がはさめるため、カレンダーなどを貼っても便利ですね。

ハルファイルを使ってみて

最近の冷蔵庫は表面がガラス面で磁石が使用できないものも多いですよね。実は、我が家の冷蔵庫も表面がスチール製ではなく、マグネットが使えず冷蔵庫のスペースを活用できていませんでした。キッチンのカウンターに書類が溜まってしまうのに困っていたところ、吸盤でくっつく「ハルファイル」で冷蔵庫のスペースを活用しつつ、書類の一時保管場所を確保できるようになり助かっています。
シンプルですっきりしたデザインのハルファイル。サイズの違う書類が一度に整理ができてしかも、作業しながら見やすいので、特にキッチンでの利用が便利です。もうすぐ、新年度を迎えるということで、お部屋の雰囲気を変えたり、キッチンまわりを整理したい方におすすめのアイテムですので、ぜひお試しくださいね!
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