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ファン待望!溶けないアイス「ムース」がセブンプレミアムに登場!
2023年2月12日(日)、セブンプレミアムから新商品「ムースアイス ミルク風味」が発売されました。
九州生まれで、「アイスなのに溶けない不思議なアイス」として全国区になりつつあるムース。過去にもセブン-イレブンで販売されたことはありますが、プライベートブランドになったことでこれまでよりも手に入りやすくなりました。
オリジナルの淡いピンクのパッケージとは打って変わって、鮮やかなブルーのパッケージが売り場でもひときわ目立っていましたよ。
九州生まれで、「アイスなのに溶けない不思議なアイス」として全国区になりつつあるムース。過去にもセブン-イレブンで販売されたことはありますが、プライベートブランドになったことでこれまでよりも手に入りやすくなりました。
オリジナルの淡いピンクのパッケージとは打って変わって、鮮やかなブルーのパッケージが売り場でもひときわ目立っていましたよ。
九州地方の給食でおなじみの「ムース」とは?
ムースとは、スティック状の袋に入ったアイスで、溶けないのが特徴。九州発祥で、地元では給食にも登場するほど愛されています。販売元は福岡県に本社を持つ株式会社セリア・ロイル。
今回の新商品はプレミアム仕様!
原材料は、加糖練乳(国内製造)、牛乳、異性化液糖、植物油脂、砂糖、クリーム、脱脂粉乳、食塩、安定剤など。販売者はオリジナルのムースと同様に、株式会社セリア・ロイル、製造所はヤマキ製菓株式会社となっています。
むにむにもちもち、アイスとは思えない不思議食感!
写真のムースは冷凍庫から出して5分ほど経ったものですが、溶けるどころかまだまだシャキーンとしています。パッケージには「溶けにくい」とありますが、大概のアイスは5分も経てばどろどろなので、もはやムースアイスは溶けないといっても過言ではありません。
ムースアイスはなぜ溶けないの?
ムースアイスが溶けないのは、ムースの製法に秘密があるのだそう。通常のアイスはアイスのベースとなる液体をマイナス4度で製造しマイナス20度まで冷やしますが、ムースは40度以上の熱を持ったベースを一気に急速冷凍するため、その温度差で溶けないアイスが生まれるのだそうです。
どことなく杏仁豆腐っぽいおいしさ
ムースアイスは溶けないだけでなく、その不思議な食感も魅力のひとつ。
むにむに、もちもちとしたアイスとは思えない食感がクセになるんですよね。味は練乳をベースにしたミルク味、甘さはありますがミルク風味と合わさって懐かしい味わいです。食感も相まって、どことなく杏仁豆腐っぽさもあります。
むにむに、もちもちとしたアイスとは思えない食感がクセになるんですよね。味は練乳をベースにしたミルク味、甘さはありますがミルク風味と合わさって懐かしい味わいです。食感も相まって、どことなく杏仁豆腐っぽさもあります。
どのくらい溶けにくいか調べるため10分ほど室温においてみるとご覧の通り。まるで骨抜きになったように先端がくにゃんと曲がってきました。この時点でも芯はひんやりしており若干のアイスっぽさは残っていましたよ。
15分ほど経過したところで全体がブヨブヨになるくらい溶けましたが、コンビニで売られている牛乳プリンくらいのやわらかさで、一般的なアイスのように液状にはならず。アイスじゃないようでしっかりアイス、ムースアイスの不思議です。
15分ほど経過したところで全体がブヨブヨになるくらい溶けましたが、コンビニで売られている牛乳プリンくらいのやわらかさで、一般的なアイスのように液状にはならず。アイスじゃないようでしっかりアイス、ムースアイスの不思議です。
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