ライター : china0515

フードアナリスト2級

築地銀だこの魅力といえば、カリカリの食感だけど…?

Photo by china0515

子どもから大人まで幅広い世代から人気のたこ焼きチェーン「築地銀だこ」。外はカリッと、なかはとろとろ食感が特徴のたこ焼きは、定番から期間限定までさまざまな種類があるのも魅力です。

そんな築地銀だこのたこ焼きをいつもと違う食感で楽しめる方法を知っていますか?

ふわふわ食感!「揚げないたこ焼き」も注文できる

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築地銀だこのたこ焼はオリジナルのミックス粉を使った生地(ネタ)を厳選したタコを入れて、コレステロールゼロの「銀だこオイル」で揚げるように焼いているのが特徴。外側のカリカリ食感が好きという人も多いのでは。

一方、大阪では比較的ふわふわ食感がのたこ焼きが人気のため、「銀だこはおいしいけれど、関西の王道たこ焼きとは別物」という声もあります。

しかし、じつは築地銀だこでもいわゆる「関西風」のたこ焼きを注文できるのだとか。

混雑時は避けて!注文方法は「揚げないたこ焼きお願いします」

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商品名価格
ぜったいうまい!! たこ焼テイクアウト:580円/イートイン 590円
※価格は税込です
ふわふわのたこ焼きを食べるためには、注文時に「揚げないたこ焼きでお願いします」とオーダーするのみ。

食べ比べるため、通常の「ぜったいうまい!! たこ焼」も注文。さらに、たこ焼きのトッピングをなにものせない「はだか」で頼んでみました。

左が通常のたこ焼で、右が裏技の「揚げないたこ焼き」。トッピングがかかっていないので見た目からも一目瞭然なのですが、色だけでもかなり違いがわかります。
「はだか」についての記事はこちら▼

これが銀だこ!? 関西のたこ焼きに近い食感に驚き

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見た目の色が違うのはもちろん、箸で持ち上げたときのやわらかさが違いました……!通常のたこ焼とは異なり、やわらかく外側のカリッ感はほとんど感じられません。

食べたときも通常のものと比較してふわふわ。なかのとろっとろな食感と相まって、まさにふわふわの関西たこ焼きのよう……!筆者もつい先日大阪でたこ焼きを食べましたが、たしかに食感が似ています。

「たこ焼きといえばふわふわでしょう!」「たまには食感を変えて食べたい」「新しい食べ方を試したい」という人におすすめ。

ただし、混雑時は注文が滞ってしまう可能性があるため、なるべく避けるようにしましょう。

食べ比べもおすすめ。築地銀だこの新しい楽しみ方

正直、ここまで食感が変わるとは思っていませんでした。食感の違いはもちろん、風味の印象もやわらかく感じましたよ。もちろん、たこの風味もダイレクトに味わえ、何もつけなくてもおいしくいただけました。

「揚げないたこ焼き」は本記事でご紹介したように、通常のものと食べ比べして楽しむのがおすすめ。気になる人はぜひ裏メニューの「揚げないたこ焼き」を味わってみては?
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※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります
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